チューリッヒ空港の話です。
関西国際空港からチューリッヒ空港まで、かかったトータルの時間は、
22時間55分でした。
その間は、私は映画を見たり、仮眠をしたり、
今の技術で映像が凄くなっている飛行状況をリアルタイムで
見たりして、
全く退屈せずで、飛行機内を満喫できましたよ。
往復で合計4便乗ったのですが、2便だけ窓際を予約して、
後は当日決まる様な席だったのですが、窓際になり、
外の風景も沢山満喫できたのです♪
そして、飛行機がチューリッヒ空港に到着して、搭乗口から荷物を受け取る場所まで
移動用の地下モノレールの様な乗り物に乗った時、
私はとても突出して変わった髪型、服を着ている家族と同席したのです。
男性は、真っ黒の燕尾服の様な正装に、
シルクハットに耳の前だけ長いカールした髪をしていて、
お子様は、丸刈りなんですが、耳の横の髪だけが長くカールしているのです。
女性はつつましい服装に、髪を隠す頭の形の黒い全体を覆うネットの様なものを
被っていて、
実際は、家族全員、横並びにキチンと座って、
礼儀正しく、私は芸能人の家族かと思ったのです。
スイス在住の友人によると、ユダヤ人家族だそうで、
ユダヤ教徒 服装
スイスを旅して、これはよく思った事なのですが、
日本とは離れた土地で全く交流なく進化した文化。
という雰囲気が凄くしたのです。
タイを旅した時はどこか共通点を感じるものが多くあったのですが、
スイスはTHE・ヨーロッパです。
空港を出た所で友人と待ち合わせをしていたのですが、
その前に預けていたトランクを受け取りに行くと、
その前にトイレに行って、少し遅く行った為、
完全に終わった状態で、誰もいない
という景色でした(汗)
チューリッヒ空港は非常に広く、トランクを受け取るレーンも沢山あり、
インフォメーションが遠く見えたので、行って聞いて、
それでも何処で受け取るか分からず、床に座り込み、
友人に連絡をしていたら、
電話繋がらない、という状況になり、
必死に設定を触っていたら、
空港の方が私のトランクを持ってきてくれました。
一目で余っているトランクの持ち主は私だと分かったのだと思います。
そして、空港外にでると、待ち合わせ時間からだいぶ経っていたと
思うんですが、友人がいてくれて、
まずは消毒&除菌から、のスイス旅が始まったのです。
この時は、まだスイスは感染者ゼロでした。
そして、なぜ携帯が繋がらなかったかというと、
私の携帯のSIMカード(携帯内にセットする、
現地の携帯電話会社のプリペイド式のカードで、
これを入れると電話番号は変わり、その他は普段通りに使える)
詳細説明↓
SIMカードとは
なんと私のはヨーロッパ圏全対応のを買ったので、
私の電話番号はオランダからの発信になっていて
(帰国してから説明書を詳しく読んだら書いてあった(汗))
友人には同じスイスにいながら、
国際電話をかけないと繋がらなかったのです。
携帯が繋がらない時は本当に焦りました。
日本では想像ができない色々がありましたが、
ドイツ語が日常会話の友人の語学と知恵と経験からくる知識の
お陰で、助けられまくり、
本当に想い出深い旅を経験できたのです。
そしてスイスに到着して、本来は友人宅に
伺う予定を、コロナの事もあり、
初日からホテルに泊まる事にしたのです。
ちなみにスイスは物価が世界一高い。と言われていて、
ドキドキしていた私ですが、
だいたい、2倍~3倍位の感じでしょうか(ものにより安いのもありますが、ざっとです)
旅人用のお得なチケットは色んな種類があり、非常に助かります。
泊まったホテルは、1万円ちょっとで、歯ブラシとパジャマが無いという
シンプルな作りで、空港の近くというのもあると思いますが、
物価の差を体感しました。
食事もレストランの相場、昼は日本円で3000円位から
夜は5000円位からで、人件費がとても高いのだそうです。
食事は、日本のスーパーの様な店があり、
サンドイッチを買って食べたりもして、ラフな食べ方が
浸透している雰囲気がありました。
スイスは景色が絵画の様に綺麗な所がとても多く
外で食べるのはとても素敵だと思います。
スイスの冬は日々曇ってとても寒く、
冬の間、晴れている日は数日しかないという年もあるそうです。
私の旅は友人が神がかっている!と言う程、
お天気に恵まれ、日本と同じ位の気温と快晴の中、
快適に旅が出来たのです。
そして、友人の車に乗り、ホテルに荷物を置いてから、
友人は家に一旦戻り、車を置いて、
お子様二人も一緒に、チューリッヒの街観光に出かけたのです。
新型肺炎の事で、
最初の4日程(5日目からはスキー場のホテルに数ヶ月前から予約済)
は別に行動しようと当日決めた私でしたが、
私が一人で困らない様に、一生懸命考えて一緒に行動してくれた
友人の気持ちは本当にありがたかったのです。
チューリッヒ駅の一部と(チューリッヒ駅はめちゃくちゃ広いです)
電車♪↓二階もあって、満席で席が無いというのは
スイス旅中に一度も無かったのです。
スイス人は、立って乗るという感覚は無いそうで、混む時間は、
皆が座れる様に、列車の数を増やすそうなのです。
人が混む時間は長い電車が来て、混まない時間は短い電車がくるそうです。
この感覚は満員電車のある日本も欲しいですね(*^^*)
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