私の今は亡き祖母の話です。
当時、私は中学生くらいだったと思います。

祖母の家の仏壇には、
緑の石の古いデザインの指輪が奥の方に
置いてありました。

お位牌の少し奥に、何かに乗せて置いてあったのです。

私は、祖母に聞きました。
『おばあちゃん、どうしてこの指輪は、
仏壇に置いてあるの?』

祖母はその指輪を指にはめて、
指輪を大事そうに撫でながら、話してくれました。

『これはね、おばあちゃんの友達が死ぬ前に、
形見として私にくれたの。

この指輪をはめて、外出するとね、
色んな場所で、一人多い様に言われるのよ。

おばあちゃんと○子で、二人で喫茶店に
入ると、水が3つ出されて、

二人ですよ、って言うと、
あれ?三人に見えました。と言われて、

レストランに入ると、また1人分多く水をだされて、
ひとつ多いですよ、って言うと

あら、今、いらした方は?と聞かれて、

そうゆう事が続いてね、

なんか、それを言った人に聞いたら、
ニコニコ笑う女性がもう一人いたって。

おばあちゃんが、この指輪をはめて外出すると、
友達も嬉しくてついてくる事がわかって、

だから、指輪は仏壇にしまって、
ちゃんと成仏して下さいね。って置いてるのよ(*^^*)』

私は当時、ふぅ~ん。と日常の話の様に聞いていました。

祖母は霊感が高く、時々、そんな話をする人でした。

おばあちゃんが、友人が現世に留まり、
自分のそばにいるより、
友達に行くべき所へ行って欲しいという
思いに、

私は深い友情を感じます。

ほんのちょっぴり
自分といる幽霊が人に見えてしまう事は、
気まずそうでしたけど(笑)

祖母は良いとして、一緒に行動する生きてる友人は驚きます。
一人多く見られる事が、1日の内に何度もですから、

あの指輪どうなったのかは、祖母が亡くなって分からないですが、
あの世で、その指輪をくれた友人と
嬉しく再会している事は間違いないと思うんです。

人が亡くなった時、遺した人が好きで、
側に居続ける事は、短い期間であれば、
良いですが、長くは良くないのです。

亡き人は、行くべき場所があるのです。

守護霊になるには、ある程度、
現世の未練が綺麗になっている状態で、
なれる様に私は思います。

工作のしようの無い、赤の他人から、
別々の所で、ひとり人が多いサービスを
受け続ける。

不思議ですね。。。

どっぷり行者をしていても、
不思議と思う心が鈍る事はありません。

ぶっちゃけて言うと、誰よりも不思議がっている事は多いです(笑)

昔と違うのは、不思議の理由が分かる様に
なってきたので、
驚きの中に、納得があります。

愛に納得するんです。
この方は、そりゃ(見えない世界の方に)大事に思われるだろうな、って(笑)

不思議な話は、メディアの中では
怖い話が多いですが、実際は、
大切な人を大事に想う話の方が何倍も多いと、
私は感じています(*^^*)
い無題kj歩いうg
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