水面下行者活動中、ある時、私はY美さんとドライブをしていました。
Y美さんは、病の方です。

Y美さん 「あ~気持ちいい神社だった、、、。湧き水をペットボトルに汲めたし良かった~♪」

ヤマ 「湧き水、美味しかったですね♪」

沢山話をして、助手席で少しウトウトとY美さんはし始めました。

するとY美さんは目をつぶったまま言いました。

「・・・最後の一年、一緒にいさせてやろう。」

ヤマ 「!」

Y美さん 「・・・あ、今、声が聞こえた、、、、最後の一年、一緒にいさせてやろう、って」

ヤマ 「え、ええ、、」

Y美さん 「ヤマさん、ハッキリ聞こえた!誰が教えてくれたんだろう♪♪♪」←嬉しそう。

ヤマ 「ええ。」←最後の一年、というのが寿命の事を言っている事に気づいているので、、、微妙な反応の私。

Y美さん 「え~!!!なんだろ、誰と、、、誰と一緒に居れるんだろう、、、」←元気

ヤマ 「Y美さんの一番大事な人だと思いますよ。」

Y美さん 「え~、娘ーーー!!!だったら嬉しいなぁ、、、わぁぁ♪♪♪」

Y美さんには離れて暮らす最愛の娘さんが居ました。

ヤマ 「良かったですね^^」

そして、3日後、Y美さんから連絡がありました。

Y美さん 「娘が、仕事の関係でありえない位、私の家の近くに 
引っ越してくる事になったんです♪♪♪

急遽決まって、スグ越してくる事に!

ヤマさん、信じられない!!
信じられない!!こんな事あるんですね、
ヤマさん、何かしました?」

ヤマ 「わぁ(*^^*)良かったですね^^私は何もしてないですよ、」

Y美さん 「凄く嬉しいです♪・・・最後の一年。私、
自分の命、分かっちゃったけど、なんだか頑張れます♪♪♪

(*^^*)」

ヤマ 「はい^^寿命は生き方で延びる事もあるんですよ^^」

Y美さん 「^^私、何度も生死の境を行き来して、向こうの世界見てますから(笑)
だから、声、そんな不思議じゃないんですよ

死ぬのも怖くないんです^^

むしろ、本当はもっと早く死んでいるハズが、生かされている気がするから、
この一年を大事に生きますよ^^」

ヤマ 「はい^^Y美さん、知らされるって、とっても意味があると思うんですよ、」←私もこうゆうのは初めて。

それからのY美さんの行動は、病をしているとは思えないアクティブなモノで、

凄い勢いで、どんどん自分と娘さんと周りの方々の人生を一緒に開拓していき、
今も楽しそうに暮らされています。

Y美さんは、私と古民家カフェでくつろいでいる時に、
私にこう言っていたのです。

『私は本当に好きだと思う人と暮らした事が無いんです。
だから、こんな家みたいな場所に、
好きな人と居ると、

テンション上がっちゃって♪

この家は幾らするのかな、って考えて、
一緒に住む想像して楽しくなっちゃうんですよ(笑)』

Y美さんは、子供の頃、両親から虐待を受け、結婚した相手の方は、
自分が優位に居ないと気の済まない方でした。

私はY美さんの気丈さを、話せば話す程、尊敬していきました。

Y美さんの見せる目のキラキラとした輝きは、
本当に漫画みたいで、綺麗でした。
いつも『希望』を持っている方なのです。

最後の一年。一番の望みが叶えられて良かったと、私は心から思います。

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今日も読みましたよ♪

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