月曜日から夜更かし〜岸辺露伴ルーヴルへ行く〜 | 人生は有限。やりたい事をやろう!!

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登山、仏閣巡り、東博巡り、食事、ひとり旅…好きな事を載せています。よろしくお願いします。

連勤が終わった。


コロナ感染対応は継続で、東京都から状況確認が来るとの事で上層部はピリピリしている。

まだしばらくはバタバタ感が続きそうだ…


とにかく、おつかれ!自分。


頑張った後はお楽しみの映画鑑賞!



レイトショー🌙



やっと観に来る事ができた!


芸術、特に絵画好きの人は観る価値ありの映画だった。


【黒】色に魅せられた画家の物語でもあった。

【黒髪】に魅せられた画家の物語でもあった。


この世で最も黒い絵

この世で最も邪悪な絵


光を吸収してしまう【黒】は見ることができない。その黒い邪悪な絵を見てしまうと…


なんてぞくぞくする表現でしょうか。


ルーヴル美術館でのシーン。岸辺露伴(高橋一生)がモナリザの前で話しているシーンだけでも心躍った。心の中でうぉーーすげぇ!!!と叫んでいた。


日本映画でもこんな贅沢な撮影ができるだ。


この映画のジャンル


ミステリーホラーになるのかな。


謎も散りばめられ、観ていくうちにその謎が回収されるから本当に面白かった。


人間賛歌、芸術の素晴らしさ、美しき日本、ルーヴル美術館の偉大さ…色々詰まった見応えのある映画だった。

(岸辺露伴の過去パートは気になったが…)




この作品がDVDになり、メイキングなどもぜひ観てみたい。


最後に、木村文乃さん所作や佇まいが


モナリザに見えて仕方なかった。


演出だよね。きっと。