なかなかブログにたどり着けず:
またしてもお出かけおまとめです
まずは次女の
結婚式前撮り
撮影場所は
奈良ホテルの館内&チャペル
猿沢池からの奈良公園
当初、色打掛とウェディングドレスを
予定していましたが
桜が満開の奈良公園でも撮りたいと🌸
そうなるとお着替えの時間が足らず
ウェディングドレスだけとなりました👗
手にしたブーケは
ヴェールデグリのもの
むすめの好みで作ってもらい
わたしが贈りました💐
オットは会社出社を遅らせて
奈良ホテルだけ見学に〜
むすめの晴れ姿を見たかった
&一緒に2ショット撮りたかったみたい〜
載せているのは
カメラマンさんではなく
わたしのiPhoneのもの
まだ出来上がりを見せてもらっていないのですが
楽しみです
奈良ホテルで撮影とあって
わたしも着物で参りました
生紬訪問着に藤波色の帯を合わせて
むすめとの2ショットや
オット、お婿さんとも
いろいろ撮ってもらいました
桜も美しく春色いっぱい
鹿さんもやってきて
良い前撮りとなりました
また
ある日はお茶の社中の皆さんと
Mihoミュージアムへと
お出かけしました
ここへは何度目かな
4回目かしら
このトンネルを通ると
Mihoミュージアムに来た!
と思いますね
桜も素晴らしかったですよ🌸
Mihoミュージアムは
ルーヴル美術館のガラスのピラミッドで知られる
建築家のI.M.ペイが
中国詩の楽園「桃源郷」をイメージして設計した
建築見るだけでも価値大ありの美しいミュージアムです
さて展覧会は
March 3 - June 9, 2024
古代ガラス 輝く意匠と技法
すばらしい展覧会でした
約3000年前からの古代ガラスの名品たち
宝石として珍重されていた
古代メソポタミアやエジプトの宝飾品
こちらは
ファラオ頭部(エジプト 前14世紀前半)
(画像はHPからお借りしました)
青いガラスの塊から作られたもの
現存する古代エジプト最大のガラス肖像彫刻です
ツタンカーメン王の祖父であるアメンホテプ3世の像で
黒曜石の瞳が神秘的でした
古代中国の展示からは
正倉院展で似たの見たわ〜
というガラスの器もありましたよ
古代からのガラスの源流を
圧巻の展示で見てとれました
胸に焼きついた作品が
一番最初の古代エジプトの展示室にあった
「豹を背負う女性像」
前14-前12世紀 今から3000年以上前
女性がクタっとなった豹を背負ってるんですよ
(さすがに生きてはないですよね)
え、売ってるの?
当時、豹、売ってたの?
毛皮?肉?
と思いましたが
そうではなさそうですw
小さな像ですが
とてもすてきでした
HP説明を載せますね
鬘(かつら)をかぶり、長衣をまとって立つ女性が豹を背負っている。彼女は左手で豹の左前脚を、右手で右後脚をつかみ、右脇下に右前脚を挟んでいる。豹の左後脚と尾は地面に着くように伸びている。頭は右を向いて女性の後頭部に密着させている。女性は豹の重みでやや前かがみになって、左足を前に出している。部分的に剥落しているが、青緑色と淡黄色の釉薬が施され、女性の鬘、目、衣服の文様、豹の斑点は褐色で表現される。豹と女性の顔には写実的ともいえる表情があり、今にも動き出しそうである。文字の女神セシャトは豹の毛皮を着た姿で表されるが、この作品の豹は立体的に表現されており、毛皮ではなさそうである。しかしこの女性の長衣に描かれた褐色の文様が、豹の斑点と関連があるのかもしれない。豹を背負うという不思議なテーマには、何か呪術的な意味が込められているのだろうか。小品ではあるが、テーマ、造形ともに極めて興味深く、魅力的な作品である。
このあとは
山菜料理をたっぷりいただいて
信楽でうつわのお店をのぞいたり
古い喫茶店でお茶したり
とっても楽しいお出かけとなりました
続いてのお出かけ
大神神社後宴能やBAR記事まで載せるつもりでしたが
長くなり過ぎて書いてて疲れたのでww
(最近、持続力も無くなってきました;;)
また次の記事にいたします
その次には金比羅歌舞伎、お宮参り、お食い初めと
まだ続くのですが〜
おまけ
アルマとお花見散歩🌸
一日三度お散歩してます
朝と夜はオットで
夕方がわたし
運動量がいるワン(アルマ心の声)