~本来の自分に還る~

エネルギー・波動サロンSOU

近藤洋子です。

 

あなたの『したい!なりたい!叶えたい!』を全力で応援します

 

あなたの本当の喜びと豊かさを循環させ

みんなで笑顔になる世界を創っていきましょうラブラブ

 

サロンSOUは

「どんなときも安心して、あなた自身が本来の自分に還れる場所」ですハートハート

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最近、あまり登場してきませんが

 

私には身体障がい者の息子がいる

11歳の時脳動静脈奇形破裂による脳出血を発病し

その後遺症で

上下肢不自由、

左半身痙縮麻痺、

右目失明、左目視野狭窄欠け弱視

軽度の高次脳機能障害(前頭葉・右脳損傷のため)

(次男のことを書いたブログはこちら→)

 

 

車いすは手放せない

日常会話は普通にできる

着替えや食事、排せつ、入浴はある程度自力できるが・・・

常に介助が必要

 

日中、週3日は通所施設に通い(9:30~15:00)

その他は家で過ごす日々

 

とても人が好きで

好奇心も旺盛なのだが・・・

 

いかんせん、なかなか外出ができないでいる

家族以外で気軽に連れ出してくれる、友人もいないのである

(隣の家に彼の同級生がいるので、時々一緒に出掛けてくれるくらい・・・)

 

 

彼が発病したから、自宅でできること

自分で自由に時間配分できる仕事

 

ということで、今の仕事になった。

 

「今の仕事になった」と言うより

 

いずれは癒し系(ヒーリング)サロンを始めたい

 

と思っていたことが、否応なしに

「これしかない」

「やるしかない」

の状況になったのである

 

彼の発病前から夫婦関係は最悪な状態になっており

すでに別居状態での発病だった

 

この時点で離婚は決めていたが、次男の発病(生死をさまよった状態)

命は助かっても植物状態化もしれない状態に

周りも復縁を望んでいたが・・・

 

結局2年後に正式に離婚した。

 

発病から18歳の高校を卒業するまで

ずっと入院生活(病院から特別支援学校へ通う)

毎週末は自宅に戻る

離婚して、今の家に引っ越し

一人親(慰謝料や養育費はあったが)になり

鬱で引きこもりの長女

高校生になったばかりの長男

入院しながら養護学校(敷地内に県立特別支援学校がある)へ通う次男

 

家のこと

学校のこと

病院のこと

長女のこと

長男のこと

 

障がい児の親になること・・・

役所の書類

普通学校と特別支援学校のこと

病院、リハビリ・・・

片道車で1時間の場所にある病院へ通う日々・・・

 

自分が5人くらいほしかった(笑)

専門家(医師・リハビリ・学校・役所・・・)を相手にする交渉事に

「IQ200くらい欲しい・・・」と切実に思った(笑)

 

ああ~この話始めると、超超長くなるからおしまい!(笑)

 

  隠さず生きる

 

その次男は今年25歳になった

頭には大きな傷がある

2回の開頭手術の痕だ

 

20歳を過ぎた頃から・・・

ちょっとずつ、髪の毛が寂しくなってきて

(病気の為かな?)

あっと言う間に頭頂部が・・・

そして、天然パーマなので伸ばすと・・・

 

こんなイメージ(笑)

(ごめんよ次男・・笑)

 

本人傷のことを実はとても気にしていた

髪の毛がある時は・・・

薄くなる髪の毛でも何とか傷が目立たないようにカットしてもらっていたが・・・

 

もうさすがに隠し切れなくなった(去年くらいから急激に剥げてきた)

そして、自分でヘアサロンに行き

丸坊主にしてきた

 

 

堂々としたもんだ

それでも、出かける時は帽子をかぶる

 

画像を載せるのもどうか?とは思ったが・・・

(一応画像サイズは小さくした)

 

 

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正直親としては複雑な気分である

 

が・・・彼の言動を見ていると

いつも思い知らされるのが

 

    

常識ってなに?

普通ってなに?

一般的ってなに?

 

ってことばかりだ

 

出かける時は、ウォーカーを使い歩く

目立つ、印象が残る

 

市内のショッピングセンターではもう有名になっているだろう

(出かけるところは決まっているから常連だ)

 

一人で自由に出かけられるようになって

嬉しくて調子に乗りすぎて、失敗したこともたくさんある

(あまりの行動に出禁になったところもあるのだ・・・黒歴史)

脳障害から起因する不適切な行動をとってしまうこともある

 

 

    

他人に迷惑をかけないように

面倒を起こすなよ

障がい者は人の手を借りるのだから低姿勢に・・

何か問題を起こさないか?

彼が一人でショッピングセンターに出掛けるようになってから

いつも頭の隅に浮かんでくること・・・

 

朝(午前中)車で送り、夕方また迎えにいく

 

彼はほぼ一日をそこで過ごすことをしている

通所施設に通うようになり、行く回数は減ったが

以前はほぼ毎日のように行っていたこともある

 

痙縮麻痺の左足の手術をし

ウォーカーを使い歩けるようになり

歩けることが嬉しくて

人込みに出れることが嬉しく

家族以外の人と話せる、触れあえることが嬉しくて

 

彼なりに社会と繋がっていたいのである

 

五体満足に生まれ

元気が良すぎるくらいだった次男

 

先日次男とゆっくり話す時間をもった

 

「病気のことを、今の生活のことを」

いったいどのように感じているのか?

尋ねてみた・・・

 

思いもよらない言葉が次男の口から出た

 

障害になったこと、今の身体でいることに不満も無いというのだ。

ただ、やはり「体を動かすことがしたい」というのだ。

 

心臓こそ止まらなかったが、死の淵迄いき戻って来た子だ。

信じがたいことも話してくれた

 

「生まれる前からこうなることは決まっていると知っていた」

 

と言うのだ。

 

自分に何ができて、何がしたいのか?

よくわからないそうだが、彼はいつも「前向きだ」

 

彼の言葉は前向きなうえ「正論」をズバッと!言うもんだから

もう~家族(わたしと姉)の反感をかう(笑)

 

彼の性質なのだろう

あらゆる面で「隠し事」ができない

忖度もない(笑)

 

彼なりにいろいろ考えながら

「隠すこと」も覚えたらしい(笑)

 

そうそう!一番何がしたい?と聞いたら

「おしゃれがしたい」と言っていた。

 

結構気にしているんだ~と思った瞬間だ(笑)

 

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