~本来の自分に還る~

エネルギー・波動サロンSOU

近藤洋子です。

 

あなたの『したい!なりたい!叶えたい!』を全力で応援します

 

「世界の中に自分が存在しているのではなく、

自分の中に世界が存在している。

 

その自分の中の世界が世の中に投影し、

現実を創造している」

 

*「ああ~こんな日が来るなんてぇシリーズ」なんて名前つけたけど(笑)

第一話から第7話まで

 

離婚が成立し、今住んでいる家に引っ越し、

一年後、家族それぞれがまた分岐点に立った。

 

未來は念願の大学生生活を京都で始めた。

 

不登校で中学校にまともに行けず、

同級生との交流もほぼなかった、

高校も通信制なので、

いわゆる「クラスメイト」と言うものがいない。

 

学校生活、同年代との友達付き合い、

が皆無に等しい・・・

 

その彼女がいきなり大学生だ。

 

ま~人との関わりに(特に同年代)不安はあるものの、

生活する力は持っていた。

家事全般は身に着けてきたし、

家の手伝いはよくしていたので、

その点の心配はなかった。

 

それでも、頻繁に電話をし、話していた。

バイトは・・・しなくていいと言った。

しなくていいというより、

 

無理だろう。

 

一人で生活するだけで、学校に行くだけで、

それだけで、多分いっぱいいっぱいなのだから。

 

大学でも、すぐにサークルに入ったらしい。

詳しい内容は知らないが、

そこでもいろんな方と知り合いになったようだ。

 

学部は人文学部だったが、

京都精華大学と言えば芸術系で有名らしい。

日本で唯一「マンガ学部」があり、マンガの博士号が取れる。

 

 

 

関西からお嫁にきた知り合いも、

想の修学旅行でお世話になった宿の女将さんも

「娘が京都精華大学に入るんです」と言うと

異口同音に

「わぁ~おしゃれだよね~。

いいな~あの学校~」と言うんだよよね。

 

南城高校の担任だった先生も「京都精華大学はいいですよ~」と言っていた。

余談ですが、今年の紅白歌合戦に初出場する

belle・中村佳穂さんは、

人文学部で一緒だったらしい(一緒に授業を受けていた)

今年の紅白歌合戦は楽しみだね~

大好きな布袋さんも初出場だしね~

 

話は戻して・・・

大学一年生の時、3年に一度の大地の芸術祭が開催された。

京都精華大学は「枯木又プロジェクト」を2009年から展開している。

未來がこの大学に行きたいと思ったきっかけでもある。

 

その大地の芸術祭の学生ボランティアとして夏休みは帰省した。

すぐそこに実家があるのに(笑)

枯木又エコミュージアムに教授や芸術学部の学生さんたちと一緒に宿泊。

人文学部では未來だけだったようだが・・・地元だしね~

 

私たちも何回かお邪魔した。

そこでも、今後の未來の活動や生き方に影響を与えるきっかけの人とも出会った。

 

大学生活を何とか何とかそれなりに過ごしていたようだ。

一年のサイクルとして・・・

夏休みまで張り切って動いたりする、

秋を迎えるころから、落ちだして・・・

11月12月あたりにピーク(底のね)を迎え、

新年を迎えるころから徐々に登ってきて、春。

また夏至に向かい上っていき、夏至を過ぎスローダウン・・・

 

お盆を過ぎ、自分の誕生日周辺(秋分)あたりから落ちだし・・・

冬至まで本当にダメな状態になる・・・

 

大学1年、2年生は何とか、騙しだまし過ごして様だったが・・・

大学3年生の時は、本当に悲惨で辛かったようだ。

 

そうそう大学2年生の時が一番活動的だったよ。

 

大学2年になる春休みには、

東日本大震災の津波被害にあった「石巻」へボランティアに出掛け、

夏休み広島・平和式典出席からの長崎の式典出席へ

強行スケジュールをこなし、帰省。

 

9月の頭には友達家族と北海道へ

これは「水曜どうでしょう祭り」に行ってきたんです~♪

 

毎年京都からの行き帰りは「青春18きっぷ」を使い、鈍行の旅を楽しむ未來。

十日町から京都の下宿先(左京区)まで12時間~18時間かけてゆっくり行き来する。

一人でも楽しむ方法を知っているんですよ。

というか・・・

きっと、誰かに合わせるのが大変なんだろうな~

一人の方が気楽なんだろうな~

一人でのんびり楽しんでいても、

孤独で寂しい気持ちはずっと心の奥の方に抱えていたのだと思う。

 

 

 

慣れない一人暮らしに、毎日学校に行っていなかった人が、

毎日大学に通う、授業を一日受ける、ましてや自分のことは自分でする・・

加えて、サークル活動も・・・

 

刺激的だったが、しんどかったのだろう。

大学2年の春休みあたりから、ちょっと落ち込みが激しくなってきた。

頑張ったんだね~

頑張っている事さえ気づかないほど、張り詰めていたのかな。

 

そんな未來を大学の教授が観察?していたのか(笑)

男子学生しかいない「哲学の研究会」に誘ってきたらしい。

春休みからその教授の研究会に参加するようになった。

 

大学3年生進級の春、京都に帰ってから、

少しづつその疲れが見え始め・・・

 

また未來が崩れていった・・・・

続く・・・・

 

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九星気学や宇宙の法則、引き寄せの法則、エネルギーのことなどなど・・・

自分の人生を上機嫌にする方法などいろいろ、書いています♪

 

 

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