いまや社会現象化している
「鬼滅の刃」
(映画のポスター)
見ました♪
いろんな人から「近藤さん!鬼滅の刃見てくださいよ~♪」
と言われたり
クライアントさんからも
「近藤さん!!鬼滅の刃とおんなじこと言っている!!!」
と言われ・・・・
むむむ・・・これは見たほうがいいかぁ~
Amazonプライム会員なので、TVアニメ26話を全部見ました
もちろん、数日に分けて(オープニング、エンディング、など飛ばして時短したよ)
見る姿勢が・・・
「心理描写の描かれかたは?
このセリフにはどのような事が隠れている?
わたしの普段言っていることが、一緒?とは?
キャラクターの性格設定は?どんな背景を持っている?」
なんてね~職業病(笑)
しかし、義務感だけで、26話を数日分けたとはいえ、
一気に見るほど根性のある人間ではありませんよ、わたし(笑)
面白くないものや興味の無いもに関しては、
どんなに話題でも、どんなに流行っていても見ませんから。
結論、凄く面白かったか・・・といえば嘘になる。
「映画を見て欲しい!」と言っていたが、
映画館に行ってまで、アニメの続きを見たいか?
というのが正直な感想。
(純粋にアニメ作品として好きか?だが、とても興味深かった)
これだけ人気が出る
それも、この時(2020年)に
多くの人は「鬼滅の刃」の何に魅かれるのか?
気になるよね~(笑)
まあぁ~ね~それぞれ魅かれるところはいろいろあるだろうが、
全体を通して散りばめられているとわたしが感じたことは・・・
「自分と仲間、家族を信じる(信じ切る)強い気持ち」
「誰しもが鬼になる(心を持っている)」
「鬼になるにも原因(要因)があり、それはインナーチャイルド(とわたしは感じた)」
「どんなに弱くても、逃げてもいいよ、弱いままのあなたで良いよ」
「どんな人にも潜在的な能力が備わっている」
「人はいつでも変わられる」などなど
不安・恐怖・疑念・嘘・虚栄・因縁・恨み・つらみ・嫉妬・・・・
安心・安全・信頼・絆・諦めない心・優しさ・愛情・・・・
鬼(負の感情)に主人公・竈門炭治郎・禰豆子兄妹や鬼滅隊が
どう対峙(退治)していくのか。
エピソードで印象的だったこと
【その①】
炭治郎が鱗滝さんのところでの、最後の修行。
「大岩を切ったら、鬼滅隊選別試験に行っても良い」と
そこから、一切の指導を止めて炭治郎一人で、大岩と格闘する。
日にちだけ過ぎ、一向に岩を切れる気配もなく、途方に暮れていると
現れたキツネの面をつけた二人の子ども「錆兎・真菰」
この二人が、さらに炭治郎の修行の手助けをしてくれる。
なかなか大岩を切れない炭治郎に「錆兎」が
「教えられたことを何一つ自分のものにしていない、
知識として覚えただけでは、使えない」というようなことを言って叱咤激励し、
真菰が身体の使い方や全呼吸法など教えたことで、炭治郎は大岩を切る。
知識を得たら、それをどう自分で消化し、使えるようになるか。
自分のものにするためには、ただ言われたことをその通りに
やっていればいいわけではない。
錆兎・・・理想の姿・父性・陽のエネルギー・前進・動
真菰・・・見守り信じる心・母性・陰のエネルギー・柔軟さ・静
錆兎は炭治郎に「進め前に進め!お前の力を見せてみろ!!!」と倒し
「後は任せたぞ」と真菰に託す。
真菰は錆兎と違い、炭治郎に優しく問いかける。
炭治郎は真菰の発言を
「何を言っているんだろう?なんだかフワフワしている」
↑↑
これこれ!これは潜在意識に働きかけているんですよ。
普段の生活でも
「何だかよくわからない、モヤモヤする~モヤモヤ~」ってときは
潜在意識が反応している証拠ですよ。
そういう時は、あれこれ考えないで、モヤモヤのままにしておいて
「このモヤモヤはわたしに何を教えてくれているの?」とか
「モヤモヤの答えを私にわかるように教えて!」とお願いして忘れるといいですよ。
なかなか全集中の呼吸ができない炭治郎が真菰に
どうやったらできるようになるのか?聞いたら
真菰「死ぬほど鍛える、結局それ以外にできることはない」と答える。
ええ~結局練習じゃん!
でも炭治郎は練習してもできていないよぉ~
と思うよね。
なんでもそうだけど、上達するには「段階」があります
実技的なことも、精神的なことも(内も外も)
武道とか書道とか茶道とかいわゆる「道」を究めていくための教え。
「守・破・離」ってありますよね
今まで武術や戦闘のための訓練を受けてきたことのない炭治郎が、鱗滝さんに
基本の基本(土台)を徹底的にたたきこまれる。
土台大事!ここ一番大事!(守)
サロンSOUは一番ここを重要視したメニューを作りをしています。
全員違うから、完全オーダーメードですよ。
鱗滝さん(師匠)の指導を素直に聞きそれをそっくり真似する→守
錆兎・真菰がより実戦(実践)的なことを指導する→破
鬼滅隊最終選考試験に合格し鬼滅隊に入隊し実戦の中で成長していく→離
真菰に言われ、さらに半年練習した結果・・・
炭治郎はついに大岩を切るのです・・・
「錆兎と真菰」の回からメモを取りながら見ちゃったんだよ(笑)
今、サロンで継続プログラムが中心のメニューになっているのも、
基本的なことをしっかり身に付けて欲しいからなんですよ。
錆兎ほど、厳しくはないけど(笑)
具体的に行動してもらう内容があり、それを修正したり、気づきを促すような問いかけをしたり、クライアントさん自身が、気づき、動けるまで、根気強く待っていたり・・・
みんな同じにいかないので、本当「パーソナルレッスン」ですよ。
それぞれの、進捗状況に合わせて、いろいろ調整してるんですよ。
それぞれの人が継続セッションを受けた理由は
自分の人生悔いなく生きていく
自分の人生自分らしく生きていくんだ
「自分で自分の道を切り開いていく」としっかりと決めているんです。
「これを受けたから○○ができるようになる」とか
「お金払ったから、講師やセラピストが何とかしてくれる」
などと思う人は、なかなか上手くいきませんよね。
真菰は不思議でフワフワしている・・・と炭治郎に思われても、
「死ぬほどやれ」って言っているよね(笑)
「(上達するには、使えるようになるには、変わるには)
結局、それ以外ない」と言っているよね。
成果って、数字や目に見えることならわかりやすいけど、
心の状態とか、内面的なことは、なかなか分かり難いよね。
内面(精神的)の変化が先で、現象はちょっと遅れてくるしね。
だからこそ、内面の変化が先で大事なんだよ。
そして、ちゃんと指導してもらうことが大事。
自分一人だと、客観的にみることが出来ないし、自分の枠から出れない。
それも、ある程度の「時間」が必要。
あっと言う間にできることや変化は、あっと言う間にまた元に戻るものさ。
悩みや問題をすぐに解決することも大事だけど、その時はよくても、
例えば洋服のシミにように、表面の汚れをきれいに落としただけで、
あとから、じわじわと染み出てきて、より強力な汚れとなって現れる。
そして、それを落とすために、さらに強力なしみ抜き(刺激)が必要になる。
それより、時間は少しかかっても、ちゃんと自分で身に付ける、
再現できるようになったほうが、結局のところ
「一番の近道」なんですよね。
そして、
鬼滅の刃の炭治郎の優しさ「鬼に対して」も発揮されていますよね。
討伐するんだけど、最後必ずその鬼の悲しみや、さみしさをくみ取る。
鱗滝にとらえられ、錆兎や真菰を殺した鬼を倒した後も
「悲しい匂い・・・」と消滅していく鬼の手を取り、
「神様どうか、この人が今度生まれ変わって来る時は、
鬼になんて生まれてきませんように」と慈悲の心を持って、送る。
鬼も、炭治郎に受け止めてもらったことが分かり、浄化され、涙を流しながら消滅していく。
誰の心にも「鬼(黒い部分)」はいる
悲しみ・恐怖・後悔・さみしさ・・・・それらを自分が感じないように封印しておくことが、人を鬼にする。
炭次郎は「鬼」を「人」と言う。
どんな人、どんな状況でもけっして見捨てない。
サロンSOU近藤洋子は炭治郎を目指しています。
(でっかく出たな~・笑)
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