「蒔かぬ種は生えぬ」12月１６日（日）・一白水星の日・良弁忌

12月16日（日）・壬午・良弁忌

一白水星中宮

≪蒔かぬ種は生えぬ≫

【始まりの一白水星】

一滴の水滴が集まりやがて大河になる
大地を潤し豊かにしていく
水は全てを飲み込み流す
環境により、固体から気体までその姿を変える

一白水星を、年、月、日、傾斜宮のどれかに持つ人は、自分の事はあまり話さない、でもいつもニコニコ・・
一白水星を持つ人は、とても親和的で優しく、環境になじみやすい人が多い
気配りができ、全体をくまなく観ることができるので、要らない気苦労をしょい込みやすい。

一白水星を吉方位にとると、人間関係が円滑になったり、

表だっては見えないが、今後に大きく影響を及ぼす善き事と繋がったりする。

一白水星は腎や下半身、腰、性器などを司る
生命の始まりや、体力の基本

自分の土台について考察してみてもいいだろう。

今日は一白水星の影響を受けやすい日。
落ち込んだり、悩みが降ってわいたり、なんとなく動きが鈍くなる・・・

そんなときは、闇雲にうごいても深みにハマるだけ。

タイミング・・

何事もタイミング・・とよくきくことばだ。

その時になって慌てて準備するより、今から少しずつ準備を始めよう。

自分の土台「生きる意欲」について考える機会にして欲しい。

なぜそれをしたいのか？
なにが望みなのか？
どうしたいのか？

他人と比べるのではなく、自分にしっかり聴いて欲しい。

一白水星をお持ちの方はどうしても「流されやすく」なるので注意が必要。
その都度「自分はどうしたいの？」と尋ねて欲しい

合わせることは重要だが、合わせ過ぎに注意なのだ。