ご訪問ありがとうございますo(^-^)o

昨日から修学旅行の様子を携帯でアップしているのですが…

どこまで行ったのか?何を書いているのか?確認はしているのですが…

せっかく書いた、8と9を削除してしまったようだ(T_T)

なぜ?昨日から突然修学旅行の様子を次々にアップするかと言うと…

次男坊の様子を楽しみに見てくれている人達が居るのです。

その方々は、次男が5年生からお世話になっている、特別支援学校の先生方。

画像でお分かりの通り、次男は車椅子生活です。
小学5年の時、突然の脳出血で生死をさ迷い、後遺症で重い障害が残り、上下肢が不自由(左不全麻痺)右目失明、左目も視野狭窄、欠け、視力矯正も0.3まで。細かい事を上げれば切りがない…そんな次男が4月から普通学校(発病まで一緒だった同級生達)に復学します。その前段階での修学旅行。
次男の状態を一番近くでみてくれ、頑張りを励ましてくれた先生方。
何も出来ない状態から今の状態になるまで、何から何まで相談に乗ってくれたS先生。

次男は気がついたら、見えない、動けない、しゃべれない…でもそれについて、泣き言を言ったり、癇癪を起こした事がありません。

小5~中2の成長期、当然反抗期、思春期で親の言う事を聞かなかったり、乱暴な言葉遣いがあったり…普通に成長してます。

今の病院へ移ってから、付き添い無し(暫くは日中通ってましたが)不自由な体でほとんど、人の手を借りないと生活できません。
孤独と戦い、耐え、自分でできる事を一つ一つ増やしてきました。


私も「諦め無ければ必ず道は開ける」
の思いでいろいろやってきました。

次男にとって何が良い事なのか?これでいいのか?親のエゴじゃないか?
悩んでばかり…

全く知らない世界(福祉、障害、学校、病院)との深い関わり。
普通に生活していたら、見なくても良い事、知らなくても良い事…様々の体験を通して感じた事、やって来た事が、少しでも皆さんのお役に立てたらと思っています。

今回の修学旅行も、新潟県初の制度を利用して実現しました。全国的にもまた数列しかないそうです。
同じ思いや状態の人達のエールになればと思っています。
次に繋げるために…


旅はつづく…