日本にFCバルセロナが生まれる日

グランセナFC計画

著者 清水秀雄(グランセナFC会長)
塾長のひとり言ブログ

私はサッカーのことは詳しくないし、興味もないのですが・・


今年の初めですかね・・書店でこういう本を見つけて、


面白そうだったので買いました。


世界一のサッカークラブと言えば・・


スペインのバルセロナフットボールクラブ


だそうです。


そのバルセロナフットボールクラブの選手育成を参考にして、


清水秀雄氏が故郷の新潟に作られたサッカークラブが、


グランセナフットボールクラブ


だそうです。


この本の中には、興味深いことが色々書かれていました。


その中で、私が最も強く印象に残ったことは・・


① 小学校6年間、中学3年間、高校3年間の計12年間で


  選手を一貫指導・育成していく。


② 小中高という学校の枠を超えた一貫指導を、エリート選手


  だけでなく、普通の子どもたちが経験できる。


③ クラブ出身のアスリートが世界で活躍する。


  そして、引退後はクラブで子どもたちを教える。


というような、3点です。


12年間の一貫指導・・


学校の枠を超えた一貫指導・・


引退後の受け皿・・


なるほど!その通りだと思います。



清水秀雄氏プロフィール


1954年生まれ。新潟出身。早稲田大学大学院修了


株式会社トップカルチャー代表取締役社長


株式会社グランセナフットボールクラブ会長



そして、清水氏の構想では・・


グランセナの育成システムを日本全国に広めたい・・


全国20~30カ所に、グランセナクラブを作りたい・・


というようなことだそうです。


実際に、そうなるかどうかは別にして・・


こういう勇気あるチャレンジは素晴らしいですね。


野球界でも見習いたいような・・


そんな思いを持っているのは私だけですかね・・。



MAKOTOチャン(トップカルチャーって・・)

誠クン(「蔦屋書店」「TSUTAYA」を展開している会社だよ)

MAKOTOチャン(そんなに大きな会社の社長さんが・・

          サッカーって年々広がっているような・・)

誠クン(塾長さんが子どもの頃には野球がダントツの1位

    だったんだけどネ)

MAKOTOチャン(それだけサッカーが頑張ったということだよ。

          今度は野球が頑張らなくちゃネ)
塾長のひとり言ブログ