5:30起き。


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Lusaka eye clinicで

スーが申し込んでた

ボランティア活動に参加。





アフリカ大陸の数カ国を2ヶ月間周り、

白内障患者が無償で治療を受けれる

というサービスを韓国のNGO企業が

プロジェクトとして

やってるみたいでそれに参加。



Koreanに紛れ込んでしまった

謎の日本人ボランティアスタッフ!笑




しかし、、、、






途中で帰りたくなるほど

僕は気持ち悪くなった。



初めて気づいたけど、

僕は病院が大嫌いでしょうがない。




病人の補助



僕が最も向いてない職業かも。



そう感じるほど苦しい空間。



生気を感じない人たちが

ズラリと並んでる。




向き不向きがあるなってすげー感じ、

明日は来れないことを伝えた。




ボランティアはやりたいって

気持ちがあってやるもんやしね。




ボランティアスタッフは十分やし、

写真どころか動画撮影とかしてるし。




ボランティアやってるぜどや



みたいなアピールはしたくないで。



それを良い経験だ!

なんて語るのもまっぴらだ。





何一つ良いことなく、

時間が経つのが物凄く長く感じた。



看護資格も医師資格もない

僕とフンの役割は

患者さんにひたすら目薬を差すだけ。



一通りの診察などを終えて、

手術のみを控える患者さんが

僕とフンのいる部屋に入ってくる。



順々に手術してくから、

前の人の手術が終わるまで患者さんは

僕らのいる部屋で待つ。





待ってる間、

3種類の目薬を5分置きに差してく。






それだけ。






そして昼飯は出してくれて午後の時間。






僕はひらめいた。





一か八かの勝負だけど、

患者さんに聞いてみよう。





もしかしたらとんでもない一言かも

しれない。





でもアフリカ人を信じてみる。





病気を持って暗い顔した患者さんに一言。





「Are you happy??」





ポジティブな返答しか絶対に返させない

勢いで慎重に聞いた。






「Yes i'm happy!」





あーーー、


聞いてみてよかった。泣






それから英語通じる人には

みんなに聞いた。



みんなポジティブな返答をくれた。



1度だけ



「なぜ病気してんのにハッピーなんだ」


と言われた。




でも周りの人が現地の言葉で

説明してくれて笑ってくれた。




時に



「楽しい空気作ってくれるために

言ってくれてんだろ」


とか


「今ここに来たからハッピーだ」



とか言ってくれる人もいた。



めちゃめちゃ嬉しい。


部屋の空気が変わった。


みんなコミュニケーションを

取るようになり、明るくなった。



それに僕らも楽しくなってきた。



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現地の言葉を習ったり、

日本料理教えたり、

英語通じない人と笑い合えたり、



笑の絶えない部屋となった。




45分ほどの休憩で8:00〜18:00

合計43人の患者さんに目薬を

差し続けた。




来てよかった。


そしてこれなら明日も行ける!





「Are you happy?」

日本では絶対言えない一言。




でもこの一言がきっかけとなり、

みんなが居心地良くなってたはず。




夜は韓国料理をご馳走になり、

宿まで送り届けてくれた。





あーーー、

良い仕事したなぁ。





3ヶ月ぶりに働いた。笑




明日も頑張るぜ!!



◆今日のお財布◆

7/26 (17ZMK=

13ZMK 朝飯
4ZMK バス代





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