じゃあ脳と、自分とは何かについて、僕が思ってることを書きますね。
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ところでまず僕は四年前に鬱病をやっててサバイバーなんです。(2年くらい働いてなかったんだけど今はだいぶよくなって働けるくらいになってます。)
これって脳の機能の機能不全の肉体的な病気で、あらゆる事象がハッピーに感じられなくなっちゃう(僕の場合)。
何も悪いことは起きてないのに全てをネガティブに解釈してしまうのでした。脳のせいなんですね。
僕はすべての精神疾患は脳の機能不全であると思ってます。
すべての感情は脳の分泌液による現象で、
不機嫌な感情もハッピーな感情も、それはあなたのせいではなくて、あなたの脳がどう作用してるかって話。
鬱病になって僕はそれを身をもって知りました。
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自分の性格も感情も、それらは「自分ではない」、
それはらなにかの作用で頻繁に変化する「現象」である。
そう思うようになり、脳に関する本を読んでそれを確信しました。
その中でも印象に残る例が三つあるので、紹介させて下さい。
本を読み返さずに記憶だけで書くので、詳細間違ってたらご勘弁を笑
◾️銃乱射犯人の遺書の話:
アメリカで銃乱射事件が発生します。
犯人はビルの上からライフルで、道にいる人たちをころしていきます。12人が死亡。そして警察は犯人を射殺します。
犯人は普通に働く銀行員でした。
その後警察が犯人の家に家宅捜査すると、犯人の母親と妻の遺体、犯人の遺書が見つかります。
「どうして自分でもこんなことをするのかわからないのです。私は妻を愛しているのに、まったく理由も見つからない。でもなぜか殺さざるをえない。
どうか私の脳に何か異常がないか検死解剖して調べてください。
私は一度医者に診てもらい、あらがいがたい激しい衝動をなんとかしてほしいと診察を受けたのです。」
その後警察が犯人の脳を調べると、そこには脳腫瘍ができていました。この脳腫瘍は視床下部から出ていて、扁桃体を圧迫していました。
扁桃体は感情、特に恐怖と攻撃性をコントロールする箇所です。
では犯人を責めることができるのか。
犯人の殺意は犯人のせいなのか、と考えさせられます。
脳腫瘍が殺人と乱射事件を起こしたといってもいいのではないか。
◾️夫がロリコンになっちゃう話:
ある日、夫の性的な嗜好が変わったと、奥さんが気づきます。夫が児童ポルノの雑誌やサイトを見るようになっているのです。
知り合って20年になるけど、こんなことは今までなかった。
同時に夫は頭痛がひどくなってると訴えています。
夫を神経外科に連れて行き脳をスキャンすると、大きな脳腫瘍が発見されます。
医者が脳腫瘍を除去すると、とたんに夫の児童ポルノへの関心はなくなったのでした。
やれやれひと安心。。
しかしながら数年後、
また、夫が児童ポルノに関心を示し始めました。
再び病院に行くと、
除去したはずの腫瘍の一部がまだ残っていて、それが大きくなっていたのでした。
というお話。
◾️ボタンを押すぞという実験:
被験者の頭にスキャナーを取りつけて、被験者の手にボタンを握らせます。
スキャナーは被験者の脳の指の運動を司る箇所の動きを察知することができます。脳がボタンを押せと命じた瞬間、スキャナーが察知して機械が光ります。
脳がボタンを押せと命令を出し、指の筋肉が動き、ボタンを押します。
ここまでいいですか?笑
ここで、よく考えてくださいね。
この間何秒だと思いますか?脳が命令を出してから、指がボタンを押すまでの時間です。
0.1秒でしょうか。
0.0001秒?
一瞬のことだと思いますよね。。
。。。
。。。
。。。
実は、
脳が命令を出す→ そして筋肉を動かす
実験結果は7秒前でした。
え??って思うよね。
つまり、、
被験者がボタンを押すぞと意識する以前から、脳はボタンを押すことを命じているのです。
つまり、、
脳は既に命令を出している→ ボタンを押すぞと決める→ 筋肉を動かす
この話をすると、たいていの人は気持ち悪がります笑
じゃあボタンを押せと命じてるのは誰なのか。。
既に意識が決める前に命令がなされているなら、私たちの自由意志は存在するのかという話でした。
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以上のことから僕は、
自分の性格も感情も「自分ではない」し、
自分では何も決めていないのではないか、と思うようになり、どこか安心するようになりました。
では自分とは何かというと、それは魂だということになります。
それは感情も人格もない「気体のようなもの」だと想像してます。
気体のような魂が、肉体と重なっている状態。これが生命なのだというのが、僕の解釈です。
とりとめないですが、この辺にしといてやります。
おしマイケル