「強くひきあう引力が
君を呼び寄せたら
見逃さないでいて
君の居場所を」
『BEYOND』
- 福原みほ -
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自己紹介はこちらに書きました♡
こんにちは、やまたかです!
先の記事に書きましたが
こちらの本
とーーーーーっても
よかったんです
橋本翔太さん著
わたしが「わたし」を助けにいこう。
橋本さん素晴らしい本を
ほんとうにありがとうございます
こちらの本、良かった点は
いくつも挙げられるんですが
「どうして自分だって困るのに
そんなことを自分が
起こしてしまっているのか」
という説明が、特に秀逸で。
わたしたちは、子供の頃
もんっのすごーく辛い目に遭った時
すぐそばに、
頼れる、
庇ってくれる、
守ってくれる、
「辛かったね、よしよし」
ってしてくれる大人が
いなかった時に…
自分で自分を守るしかなかった。
けど、子供だから
その守り方はとても不器用
そして極端。
今ならわかる
「こうすればいい」が
まだまだわからない年ごろ。
で、それを、新しく
「こうすればいいんだよ。」
って教えてあげない限り
どれだけ経験を積み重ねようが
歳を重ねようが
その対処の仕方しかわからない。
そう、その言動のすべては…
もうこれ以上傷つかないように
自分を守るため
幼い頃の自分がまだ
「だってこうしないと自分が
傷ついちゃうんだもん…!!」
って、
大活躍しているから…
だったんです。
その、幼い頃自分を守ろうとして
自分が生み出したもうひとりの
自分のことを
作中では「ナイトくん」と
表現しています。
自分が「傷付けられる…!」
という目に遭いそうになった時
とっさにそのナイトくんが
現在の大人の自分と選手交代して
自分を守ろうとしてくれているのです。
わたしもこういった
心の面の勉強をするのが
すごく好きだったので
色々と学んできたのですが
こちらの本の説明は特に
すごくわかりやすいなと
思いました。
…てことは…
みんな、自分の中に
まだまだその時で成長を
止めてしまった
幼き自分がいるってことです。
ひとりやふたりとは
決して思いません。
だから本当に大切なことは
難しい文章を羅列させて
論文じみたことをいうのではなく
たとえ相手が大人であっても
子供に接するように
わかりやすくかみ砕いて
説明してあげること
だと思ったんです。
それはもちろん、
自分自身に対しても。
だから絵本や児童文学は
わかりやすくて良いんですね
だいたいの人間が
何とかしようとして
でも、自分でどうにも
できなくてもがいたまま
その傷が癒えないまま
大人になってしまった
大人の皮を被った
とっても愛しい小さな子
なんだと思います。
わたしは皆さんのその中にいる
成長を止めてしまった
小さな子に対して
表現を通して
その子の癒やしと前に進むきっかけをお手伝いができるよう、
アクセスし続けて参りたいと思います
明日は大っ好きな
マイお茶会!!
最高のひと時を過ごしてきます、
ゲスト様、お店のマスター様、ありがとうございます
本日もお読みくださりまして
ありがとうございます
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