しんどかったですが、DIYも片付け、なんとなく部屋掃除も手伝い、弟たち家族のお盆休みも終わりました。体調は崩してしまったのですが、勤行を再開できたので生活のリズムはなんとか維持できた感じです。
 昨日公明党の作成したDVDを観ました。3党合意の内容というのは公明党のマニフェストだったんですね。増税をめぐる議論にも公明党が一番真剣さを持って対応しているのがわかるし、こういう内容はやはり支持政党を持って、政党の発信する情報を元に政策を評価していく態度でなければ政局に振り回されてしまいます。
 個人的には小沢氏の言っていた増税反対が彼の政治信念なら共感するのですが、公明党のように計画通りに物事を進めていける政党があるなら応援してみようと思えます。結局公務員改革も実行できるかどうかが重要であるわけですから。政治家も身を切るといっています。
 比例は自信を持って公明党ですね。民主党は連立は崩れてしまったから票を入れても大連立以外は作れないでしょうね。また発言内容から後退してしまう可能性が高いですね。衆議院は比例代表なんて廃止にしてしまえばいいのに。
 僕には自分が賢いと思う悪い側面があって、自分が情報を集めてきて、いいと思った政策を通してくれない政党には批判的になっていました。しかし党内でしっかり議論して話を前に進めていく解決能力がなければなんにもならない。究極のダイエット法なんてない。かえってリバウンドを起こすだけです。
 僕からしたら建設国際を活用すると言っている防災減災ニューディールは効果ないんじゃないかと思えてならないんですが・・・まあ、公明党が負けたことにも多分意味があったんだとしたら今起きているような政治家の目論見が外れるという事態に注意せよということじゃないかと思います。高度成長対策をやる必要があるはずですよね。
 大阪維新の会が主張していることは公明党が前々から主張していることがたくさん入っています。公明党も消費税は目的税として使うと言っていますし、余計な腹の探り合いをする必要はないと思います。むしろ同じことを言っていてもマニフェストの実現性に乏しかった民主党に任せることのほうが危険だとさえ思います。