熊本山都町矢部の通潤橋です

嘉永7(1854)年白糸台地への水利で造られました

山間地で水は多いのですが高台では稲作ができません

そのための先人の知恵ですね

熊本地震では石組が壊れてしまいました

やっと修復されて放水もできるようになりました

長さ78m 幅6.3m 高さ20m

国の重要文化財に指定されてます

霊台橋など高技術の石工の遺産が多いところです

放水はこんなもの(通潤橋HPより)

構造はこんなもの(通潤橋HPより)

また旧暦の8月1日の八朔には八朔祭がありますね

山車の大作り物は全て自然素材ですね