アーティストウェイ(ずっとやりたかったことを、やりなさい)第3週パワーの感覚を取り戻す


今週の課題③には自分の習慣を見る内容があります。

歴然とした下らない習慣を3つ挙げてそれらを続けてどんなプラスがあるかを考える内容です。


ところで「下らない習慣」って英語で何て言うんだろう?と思い調べてみました。


多分trivial(とるにたらない)とかworthless (価値が無い)とかその辺りだろうなと予想しながら原本開いたら、予想の斜め上の単語がありました。



rotten habits(腐った習慣)


つまり冷蔵庫の中に腐敗した食材を放置していると他の食材もダメにしかねないのと同じことように、今すぐ手を打たないと自分自身の人生そのものをダメにしかねない悪い習慣ということです。


日本語版の「下らない習慣」よりも遥かに深刻度が高いニュアンスです。


だからこそその後に続くWhat’s the payoff in continuing them?(それらを続けていて、どんなプラスがあるのだろう?)という問いかけが生きてくるわけです。


そのプラス=得ているものがあるから、腐った習慣を手放せないわけで。


というわけで、私の下らない習慣腐った習慣、そこから得ているもの、代替策を表にまとめました。


こんなふうに書いてみると、めっちゃ分かりやすくなるし、腐った習慣が自分自身全体をダメにする前に打つべき次の一手が見えてきます。


私の場合「腐った習慣」は「ついダラダラスマホ弄る」で、「得ているもの」は「新しい情報を得て意味ある時間をすごした実感」となりました。


すると腐った習慣とサヨナラする代替策も思い浮かぶわけで。「意味ある時間」を過ごすために本を読むことにしました。


でも文字ぎっしりの本だとより手軽なスマホに逃げてしまうので、スマホ並みに気軽に手に取れる本すなわち写真や図版が多い本をテーブルに置くことにしました。


下らない習慣→Rotten Habitsは自分の創造性を腐らせていたんだなあって思います。