ウルトラマラソン初参戦まで1週間を切りました。いよいよ追い込みの時期です。
コーチが教えてまず教えてくれたのは負荷の基本的な考え方でした。
この時期はどんな練習や対策が有効なのか、ジムのコーチにお話を伺いました。
やっぱり直前は負荷をかけて思いっきり自分を追い込んで気合入れるのかなと思っていたのですが、むしろそれはやってはいけないそうです。
練習で張り切りすぎて身体を壊したら元も子もないです。
コーチが教えてまず教えてくれたのは負荷の基本的な考え方でした。
負荷とは量と強度の掛け算で求められます。
ランニングの場合は、
量=距離(km)
強度=ペース(分/km)
となります。
そして、直前の時期に行う練習は
量→減らす
強度→いつも通り
が良いとのこと。
だからいつもより短い距離を走ることになります。これは本番に向けて体力を蓄えておく意味もあります。
素人考えだと、直前こそ追い込むべきと考えがちですが、実は正反対。きちんとプロのトレーナーの話を聞くことは大事ですね。