おんなじ世界に生きてるのに、楽しそうに生きてる人と、つまらなそうに生きてる人とで、すっぱり別れているのはどうしてだろう?
世界は一つしかない。
だとしたら楽しい事が起こるとか、つまらないことしか起こらない、という発想が違うのではないか。
だって、楽しい世界とつまらない世界の2つがあるわけじゃないから。
世界は同じ、世界は一つ、全ての出来事はニュートラル。
自分が目の前のことに面白がるか、つまらないと突っぱねるか、あるいは自分が楽しそうに振る舞うか、しかめっ面でイライラするか、単にそれだけの違いではないかと。
偉そうなこと書いたけど、かくある私もつまらない世界とは別の場所に楽しい世界があるんじゃないかって、思ってました。
つまらない世界にいた時って、自分のやりたいことが分かってなかったんだよね。
その時は、これがやりたいことみたいに思ってた事があったけど、実は違ってた。周りに流されていたり、社会の動向に沿っていたり、でも心の声が本当に好んでるものではなかった。
アーティストウェイ(ずっとやりたかったことを、やりなさい)の本を読み、書いてある通りにモーニングページ書いたり課題をこなしていくうちに、だんだん自分の本当の心の声が聞こえるようになりました。
楽しいことって、実はすでに自分の周りにあるってことに気付きました。
そして自分をつまらなくしている物事は拒否していいんだよと自分を赦せるようになりました。
それでもまだつまらないって思うならば、まずはモーニングページ書いて頭の中を空っぽにしてみましょう。