アーティストデートで彫刻を見たいと思い、東京吉祥寺の井の頭自然文化園彫刻館を思い立ちました。
周囲を通りかかると屋外にも展示されているのが見えて、ウィークリーウォーク(散歩)にも良さそうだなと。
井の頭自然文化園は動物園で、動物園の入場券を買うと彫刻館にも入れるのだそう。
というわけで向かいました。その時は彫刻が目当てで動物園は時間があればついでに…なんて考えていたのですが、まさかこれが入れ替わるなんて夢にも思ってませんでした。
まずは入り口から目についてなんとなく立ち寄ったモルモット触れ合いコーナーでしたが…
モルモットってこんなに大きかったんだ!意外と無知なことが発覚した私。
触れ合いコーナーだから触れるし抱っこもできます。おお、このモフモフ感、触ってて気持ちいい。
ツシマヤマネコと目があった瞬間にシャー!と言われて…
そしてリスの檻は、なんと中に入って間近で見られるようになってました。
慣れてるのか近づいて写真撮っても逃げる気配なし。
それどころか、じっとしてると足にまとわりついてよじ登ってくるほど。なんとまあサービス精神旺盛なリスですこと。
毛皮のモフモフ感がたまらないです。あくまでもリスの方からすり寄ってきたのです。決して無理やり追いかけて捕まえたわけではありませんよ。
最後に動物園に行ったのはいつだろうか。
井の頭自然文化園は幼い頃良く連れて行ってもらったし、幼稚園の遠足でも行った思い出のある場所です。
今回足を運んだのは多分30年ぶりくらいか。
大人気だった象のハナコは2年前(2016年)に天に召されるなど、様変わりしていました。
今は小動物が中心で、上野や多摩のような華やかさは無いかもしれないけれど、触れ合い充実していて、大人として、地球に生きる存在として、何か大切なことを思い出させてくれたような気がしました。
親子連れの多い動物園ですが、カメラを持った大人のお一人様も意外と居ました。
動物園は大人にも必要な空間なんですね。
そろそろ彫刻館がどうでもよくなりかけていましたが、当初の目的を果たしに行きます。
続きはウィークリーウォーク編へ。