公開作品、追加!!
梅雨明けを待つ夏、なんて初めて!
どうも、山下幼稚宴制作部です。
突然ですが、みなさん笑ってますか?
今日はとっておきの2作品を
皆様にお届けします。
なんと、
「君に天使を」
「奇跡の夜に」
です!
「君に天使を」は
山下幼稚宴の3作目に当たり、
2009年に上演された作品です。
当時のチラシに書いてあったキャッチコピーはこちら。
¥1,800ミュージカル
全人類対象、限界までのプライスダウン
2回見たって、まだ安い。
まあ、たしかに安いですけど。
って感じですね。
最近は小劇場のミュージカルでも
3,4千円とるのが当たり前になってきました。
数回見ようと思うと、ちょっとお財布に痛いですよね。
そのキャッチコピーの下に書かれていた文章がこれだ!!!
↓
日本の演劇はチケット代が高い。
お客様の視点から、純粋に考えた私たちの結論がこれでした。
最高の舞台をもっと気軽に楽しむためにはどうすればいいか?
その答えの一つは、ずばり「安さ」です。
これと「日本一面白いミュージカルコメディ」の両立に
必死に取り組もうとしているのが私たち。
今年も、ほかの劇団にはまねできない料金設定と
完全自家製の<山下幼稚宴クオリティ>に、
ご期待ください。
はい。
今となっては赤面しそうな文章です・・・。
どこからこんな自信がわいてくるのか。
不思議でなりません。。
ツッコミどころも多いです。
ただ、この時期の山下幼稚宴は
お稽古と舞台づくりが
めちゃめちゃ熱かったんです!!
笑いを追及するために、
俳優は毎回のお稽古に「新しい何か」を持ち込まなければなりませんでした。
稽古日が近づくと、気分は暗く沈みます。
山下幼稚宴は歌やダンス、セリフを覚えるだけではダメ。
人を笑わせなければならないのです。
いろいろやりました。
100円ショップでネタになりそうなものを買って持ち込んだり、
これは面白いだろう、と思うセリフを練習して望んだり・・・。
ネタが尽きて、
もうダメだ!と思って土壇場で出したテイクで爆笑が起きたり・・・。
みんなが必死でした。
そんな「君に天使を」をよろしくお願いします!!!
どうか、温かい目で見てね!
(この収録回には、あるものが壊れるという
ハプニングが起きています。気づいた方は、やましたマニア)
最後に懐かしいオフ写真をのせて、サヨナラです。