夫が好きな干し柿。勤労感謝の日が近づくとあー干し柿用のカキを買いに行かなくちゃと思う。仕事していたころは、11月23日ころは、連休になりやすいので田舎に帰っていた。(つまり今住んでいる今治市)
 母と連れ立って、干し柿用のカキを車で40分かけて買いに行っていた。そのころ干し柿を作るのが一番いいと思っていた。
 ところが岡山の友人が食べさせてくれた干し柿がとっても美味しかったので、岡山から送ってもらって作った。岡山のカキをだ。岡山では10月ごろの中頃柿を収穫し干し柿を作るという。
 早速作ってみた14年も前のことだ。ここでは、10月はまだ暖かく、雨も降ったりしてカキにカビが生えてさんざんだった。干し柿には湿度の低い乾いた空気が必要と悟った。それ以降10月に干し柿を作らないことにした。それと、やはり地産地消ということもあった。11月に干し柿を作るというのはその地方の気候と関係しているのだろう。岡山は、その友人のすんでいる所はそのころが干し柿に適していたのだろう。
それからは、気が向いたら作っていた。干し柿が好きというのを知っている友人が干し柿用のカキをくれたり、干し柿になった物をくれたリ…3人くらいの人がどうぞと持ってきてくれる・・・
 今年は大きい柿をくれた友人がいる。そろそろ干し柿用のカキの名産地、丹原に行ってみようと思っていた矢先だった。皮を剥いて干した。風はそこそこ冷たい。イメージ 1
イメージ 2
 うまくいけば2週間ほどで、とろりとした干し柿が出来上がる。そうしたら、今度こそ買い出しに出かけよう。