我が家には3本のブルーベリーの木がある。植えてからもう何年になるだろうか・・・
 ブルーベリーの木を見た近所のお百姓さんが、「これはよく育っている」と褒めてくれた。
 せっせと水やりをし、剪定をし(時には間違った時期にして、花が冬に咲いた。虫のいない時期、身はならなかった。その時は大の不作)、土を足したり(ピートモスを足したり)収穫後のお礼肥え、春には肥料を施したり…せっせと世話をした。
 去年は最高に花が付いた。つまり実もなった。私がブルーベリーのジャムに挑戦。友人に聞いて作ったがゆるいジャムができた。
 今年は・・・去年ほどではないなー…と思うが、まあまあ実がついた。収穫も私の担当)
 毎朝沢山取れる。孫たちが来るから残しておこうかと考えたが、それまでには熟れすぎる。
 「ジャムでも作る?」とは夫の弁
 思い切って収穫。隣のお子さんにあげても500グラム残った。写真は収穫後のブルーべリーの木とその翌日の収穫…これだけしかなかった。翌日は・・・イメージ 1イメージ 2















 それからは夫の出番。ネットで作り方を調べた。ペクチンが必要と分かった。大ゆずのジャムも夫が作る。ゆずのジャムの時はペクチンはゆずが出す。でも。ブルーベリーは・・・?
 「ここには絶対売っている」市内の製菓材料店に、二人で出かけた。
 グラニュー糖もある、材料はそろった。あとは夫の出番。私は待つだけ。籠を編みながら…時々アクのすくい方を見に行く程度。時間はそんなにかからないように思ったが、ペクチンをだまにならないように溶かすのが手間がかかるらしい。聞いただけで「感謝」…ジャム作りは夫が得意。
イメージ 3
 翌朝、味見。少し固まっていないように見えた。その翌日は、「売ってるジャムよりおいしい」と二人で実感した。
 冬はゆずジャム、夏はブルーベリーが自宅でできるようになった。(夫の手料理)
 収穫が終わったら、もう一度、「ブルーベリーの育て方」のテキストを見て、来年に備えよう。 材料提供者として・・・。