1日目
今井久仁江記念コンサートに行った。愛媛生涯学習センター…今まで聞いていたけれど親しみのないところだった。地図を見ながら、探しながら行ったものだ。
今井久仁江さんの生涯をまとめた展示物もあった。
知らないことだらけだった。今治が生んだ世界的ソプラノ歌手、高校の先輩と言うことしか知らなかったのだ。
敬虔なカトリック信者だったこと、苦労してスペインに渡ったこと、蝶々さんの舞台を踏むまでには(踏んでからも)努力したこと。 もっと今井久仁江さんのことを知りたいと思った。
コンサートは、今まで聞いたことのある曲目もあり、ホールに響き渡る声で歌った歌手、バリトンとソプラノ、どんな曲を自在に弾いていたピアニスト…・浸りきった。

2日目
四国男声合唱団の演奏会だった。松山市民会館。
香川から、高知から、愛媛から合計5つの合唱団が参加して、響きのある声を聞かせてくれた。
合合唱はいい。響きあう声がいい。最後に全合唱団がそろって(100人くらい?)歌ったが、迫力があり、聞き惚れていた。一人一人の声が響きあって別の響きの歌声にするのがいい。

2日も松山に行ったからとても疲れたけれど、心は満足感でいっぱいだ。