孫が来て、私の部屋を覗き、許されると思った範囲でごそごそしていた。
次の言葉で何をさわっていたかすぐ分かる。
「ばあちゃん、作った帽子、売りに言ったら?」
そんなにたくさんあるわけないのだが、子供心にそう思ったのだろう。
 
この頃帽子に目が行く。手作りらしい帽子をかぶっている人にすぐ目が行く。
あの編み方は…フムフム、あれは編めるぞ。
あの帽子の配色はきれいだ。色合わせは苦手なので、いい配色で編まれている帽子には、脱帽!
 
今作りたい帽子は、白樺編みの帽子と、これ。
イメージ 1これは仕上がりが良かったので、別の色でも挑戦しようと思う。早くしないと冬が終わる。来年になるかなー。いやいや挑戦するぞー。孫の言うとおり売りに行くか!
頭は一つ、帽子もひとつでいい筈なんだが「作りたい」気持ちは抑えられない・・・