尾道市の向島に立花テキスタイル研究所がある。帆布製品を総合的に作っている・・・尾道の工場で織り、綿から作った糸を帆布に作ったり、織物講座を開いたりしているところ・・・とテレビで放送されていた。
 すぐに見学を申し込み、夫と見学に出かけた。向島での下り口が分からず、尾道まで渡ってしまい、また150円支払って尾道大橋を渡り、馬鹿なナビの言うとおり行くと狭い道でひやひやしながらやっと着いた。長寿で有名な「立花地区」の丘の上にそれはあった。3月末には引っ越すらしい。
 綿のことを聞きたいと伝えてあったので「新里さん」は丁寧に教えてくれた。イメージ 1
 
緑の綿もある
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
種取り…種とワタを分離する。手元に残るのは種で、出てきているのがイメージ 2綿。
 
イメージ 3一定の方向に繊維をそろえている。やはりプロ。手つきが違う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4糸を紡いでいるところ。この器械はインドのガンジーさんも使っていたとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのほか綿をいろいろなもので染めたものも見せてくれた。
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