「いんげん」、「びんずる」
どちらも初めて聞く言葉だった。
院家…というのが正式な言葉だだ、なまって「いんげんさん」といってるそうな。格式のあるお寺で、身分のある人(将軍だったか?)と対するのに畳半畳分の間を開けて、黙礼するだけでよかったという身分だったというお寺がある。
 お寺を訪ねていってその書付(?)を見せてもらった。お寺では額に入れて飾っていた。
 
 そのお寺の本堂の前にあるのが「びんずるさん」の像。
 霊力があるお釈迦様の弟子だそうな。治ってほしいところをさすると霊験あらたかで治るという信仰がある。私もびんずるさんの膝や腰をさすってきた。(頭はもう手遅れだ)イメージ 1