やっと優雅に近づける?!
タティングを始めて1年が過ぎました。テレビ放送で見たタティング。シャトルを取り寄せ、本を買い参考にしたけれど一人ではなかなか編むことができませんでした。松山に先生を見つけて通い始めたのが去年2月。それから悪戦苦闘の10カ月あまり。
 同好の士発見
 同じような(テレビで見てはじめたけれど全然わからなくてと言う)人がいました。その人を教えていたのが、ナガエの教室のし○子先生。別の講座で教えてもらっていた私は、し○子先生の手つきにびっくり。何と優雅な!私の先生(タティングの)と同じではないか。その手つきを盗み見て、あーそうすればいいのかと納得。帰って早速挑戦。何とかできるものの、まだ優雅とほど遠い。どうしてかな?
 タティング教室
で思案の末、月末のタティング教室で思い切って「優雅な手つき」を教えてほしいとお願いしてみました。
 どこが問題かというところを発見してくれました。「編み糸をひっくり返す」場所を変えたら?という助言をもらいました。優雅な手つきで、今までよりも中指に近いところで糸をひっくり返すと、なんとすいすい編めるではありませんか。引っかかりもせず、つまりもせず。目からうろこ
 楽しい
初めてタティングが楽しいと思えました。今までは?編むのが億劫でした。ビーズを入れて編むタティングの出来上がりは繊細で、かわいい作品ができるのですが、手つきが優雅でないし,一目一目おぼつかない手で編まねばなりませんでした。今回の取りかかっている作品はロングネックレスです。4本も同じものを編んでいかねば次へ進みません。でも今回は苦痛でなく楽しく編めています。「編むのが楽しい。早く次の教室までに宿題を仕上げたい、できたら他の作品も挑戦したい」と思うようになりました。優雅かって(?)優雅の第一歩くらいはいけたのではないかなーと思っています。
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