yamaryuの虎番日記

yamaryuの虎番日記

阪神タイガースをこよなく愛するブログです。ほぼ毎日更新します。今年は球団創設80周年の節目の年。時には優しく、時には厳しく今シーズンの虎の戦いを見つめます。そして実りの秋となるよう、ともに応援しましょう!

Amebaでブログを始めよう!

12.10 タイガースの守護神オ・スン・ファンが韓国検察当局の取調べに対し、賭博容疑の一部を認めた、スポーツ各紙が報じた。


やはり、というべきか。噂のあった当初からの懸念が図らずも当たってしまった。
これでタイガースはオ・スン・ファンとの残留交渉を打ち切るだろうし、守護神不在という事態となった。


入団以来、2年連続でセーブ王となったオ・スン・ファンだが、1年目と比べ今シーズンは打ち込まれるシーンが度々あった。


そもそもクローザーは球種が少なくても通用するのだが、、オ・スン・ファン自慢の石直球も昨年ほどの球威はなく、球速も150キロを超えることはなかった。
ヤクルトのバーネットクラスのストレートならまだしも、甘く入れば狙い打ちされるだろう。


最終回に同点、逆転のホームランを浴びたことが何度あったことか。

賭博容疑がかかった以前に、さらに年俸を上げてまでして契約更改する必要があるのか、疑問に思ってもいた。

とはいえ、年間40セーブを挙げた守護神がいなくなるのもチームにとっては大きな損失だ。

来シーズンの守護神はどうなるのかー。
福原はシーズン通した登板がてきるだろうか。
球児はかつての球威、球速が戻っているか。
外国人は投げてみないと分からないー。
松田はまだ早いだろうし、そもそも中継ぎで打ち込まれている。
能見の転向はあるか。


いずれにしても現時点では誰も計算できるところまではいかないのだ。
やってもいないのだから当然といえば当然。
チーム編成の遅れも必至だろうが、まだまだ時間はある。


大きな不安要素が浮上したことは事実だが、いつまでも愚痴ってばかりでは前に進まないのだ。
むしろ、これから誰が守護神となるのか。
楽しみが増したと考えたい。


高いカネをつぎ込んで、補強しまくって優勝を勝ち取っても栄光は長くは続かない。
地に足がついた選手の育成とバランスの取れた補強があってこそ、実りの秋がやってくる。

金本監督にタイガースの明日を託した以上、守護神探しについても辛抱、我慢が必要ではないか。


オ・スン・ファンのことはきれいさっぱり忘れてしまって、金本新監督をはじめ、香田投手コーチら現場とフロントがどんな策を講じるかを見守りたいと思うのだ。

11.26  金本新監督が鳥谷に打順別の指令を出した、と今朝のスポニチ電子版が報じた。

昨日の読売テレビの番組に生出演し、1番なら盗塁を倍に、3番ならホームランをもっと打て、という内容だ。


確かに金本新監督の指摘は的を得ている。
メジャー挑戦の夢をあきらめて臨んだ鳥谷は今シーズン、盗塁が9、ホームランに至ってはわずか6本に終わった。


143試合フルイニング出場はさすが、というしかないが、打撃成績で観る限り、不本意なシーズンだった。

かつては盗塁も16を記録したこともあり、ホームランも20本打っていたことを考えると、金本新監督の叱咤激励もあながち絵空事ではない。


そもそも、鳥谷がベストナイン、ゴールデングラブを連続で受賞したのが、ちと理解に苦しむところではある。
早大時代からの鳥谷ファンを自認する小生としては、やや心苦しいのだが、負の選択なのかもしれない。

というのも、セ・リーグのショートで不動の地位を保っているのは、鳥谷の他には巨人の坂本ぐらいしかいないのだ。
広島の田中が来シーズン、過去最高の活躍すれば別だが。
ヤクルト、中日、DeNAは固定すらできていない。


その坂本だが、打率.269(鳥谷.281)、ホームラン12本(鳥谷6)、打点68(鳥谷42)、盗塁10(鳥谷9)と本人にしては精彩を欠いたシーズンだった。

打率こそ鳥谷が坂本に差をつけているが、そのほかでは坂本の方が上なのだ。
唯一誇れるのは出塁率で鳥谷は.380でリーグ4位、坂本は.353で同10位だ。


守備面でも、坂本の失策は11で、鳥谷はこれを上回る14も記録した。

ま、数字だけでは判断できないが、鳥谷の守備力の衰えが目についたシーズンだった。
年々守備範囲が狭くなり、球際にも力強さがなかった。


それでもスポーツ記者には、リーグNo.1ショートは鳥谷という評価なのだから、数字に表れない貢献度というものがあるのだろう。

鳥谷も来年で35歳を迎える。
まだまだ老け込む歳ではないが、ショートという最も過酷なポジションで、しかもフルイニング出場というの

は相当しんどい。

小生は、まだ2年ぐらいはショートを守ってもらいたいと思うのだが、フルイニング出場へのこだわりをそろそろ捨てる時期に来ているのではないか。

金本新監督が指令を出した打順別の成績は勿論達成可能であり、鳥谷の潜在能力からすれば、もっとレベルの高い数字が期待できる。


トリの力はこんなもんじゃないー。
来シーズンこそ、鳥谷の本来の姿を見せて欲しいものだ。
そして真のベストナイン、ゴールデングラブに輝いて欲しい。


11.13  タイガースが中日からFA宣言した高橋聡文の獲得を発表した。


欲しかった左の中継ぎだけに期待も大きいだろう。

Cランクなので、代わりに差し出す選手も不要。
いいことずくめの獲得のように思える。
あとは期待通りの活躍をしてくれるかどうかー。


高橋聡といえば、中日の投手黄金時代の一翼を担った中継ぎだ。
左上手から繰り出すストレートは140キロを超え、左キラーとしてつとに有名だ。


ただ、中日が全力で慰留に努めなかったのは、いろいろな理由があるのだろう。
今季の成績は35試合、3勝3敗6ホールド、防御率3.51。

登板数が思ったほど多くなく、防御率も並だろう。
優勝した10年と比べると、けがの影響もあってやや試合数が減った。


高橋聡の特長は球威のあるストレートを真っ向から投げるイキの良さだが、半面コントロールを乱すこともあった。
左打者用に登板してきて立て続けに四球連発というシーンも見られた。

また、けがが多くシーズン通じての登板が見込めないという懸念材料もある。


とはいえ、タイガースの中継ぎ陣の現状を考えると、信頼のおける左は高宮1人しかいない。
筒井はシーズン通じての活躍ができなかったし、育成から這い上がった島本もシーズン序盤だけだった。

高橋聡は年齢的にもまだ32歳で、球威のあるストレートが戻れば今シーズン以上の登板数、ホールドが期待できるだろう。

獲得交渉には、金本新監督も電話でラブコールを送った。
タイガースにとっては、ノドから手が出るほど欲しかった左キラーだ。


合意した契約条件は、3年契約で計1億5千万円という。
高橋聡の今季の年俸が3千万円だから、FA移籍とはいえ、破格の厚遇といえるだろう。

中日なら、ここまでの金額を提示しなかったたろう。


高橋聡が高い買い物だったのか、それともいい買い物だったのかー。

期待通りに左のセットアッパーという重要なピースとなるか。
来シーズン以降、チームの浮沈のカギを握るキーマンとなることは間違いないだろう。