先日、昼過ぎにご飯を買いにコンビニへ行き、プラプラと徘徊しながら何気なく本のコーナーを眺めると、

「パチンコ裏物語」
阪井すみお著
という本がありました。
これは面白そうだと思い、弁当と一緒に購入。家で寝転がりながら3~4時間ほどで一気に読み終えてしまいました。
著者がパチンコ店店員時代の様々な裏事情、事件、エピソードが記されているのですが、
感想は…、
面白い、面白いんですが…、
非常に嫌な気分になりました。
この本自体が悪いのではなく、私の嫌な体験を思い出してしまうからです。
私も数年前までパチ屋の店員をしておりました。この本に書かれているゴトや客とのトラブルなどのエピソードのいくつかは私も実際に体験したことがあります。
もう昔のことなので忘れていたのですが、この本を読んでフラッシュバックしてきてしまいました。
私の店員時代の1番の大事件は、ゴト集団との遭遇です。
その日私は早番で、遅番に引き継ぎをし、ホールから離れ、事務所で残務に追われていました。
すると、インカムから(事務所はインカムがスピーカーと繋がっていて全員聞こえる)副店長が、
「アラエボ、ゴトでーす!!」の声。
モニターをチェックするとアラエボの島に1台を隠すように3~4人、島の両端に見張りが2人。
天井からぶら下がった防犯カメラならその怪しいフォーメーションからゴト集団と一発でわかりますが、ホール巡回していたアルバイトのK君、
「アラエボってこの階だよな?」くらいに思ったんでしょう、チラッと覗いてしまいます。
彼には目の前にいる人間が客かゴト師かわかるわけがありません。
見張り役に近づいた小柄なK君、自分の倍もある男から突然、突っ張りのような、タックルのような攻撃を受けます。
普通の人が突然暴力を受けて、防御する、よける…、
出来るわけがありません。
彼は本能でゴト師の腰にしがみついたのでした。
「あぶねー、あぶねーって!!」店長が事務所で叫びます。
このあとK君がどうなったかわかりません。事務所を飛び出しK君の救出に向かったからです。
ゴトと遭遇した場合、ホールスタッフは手を出さない、捕まえようとしないように教えられていました。事務所に貼り紙もありました。でも今回はすでにスタッフが巻き込まれてしまったので仕方ありません。
現場につくと、K君はカメラで見た場所から数メートル、エレベーターホールの前までフッ飛ばされて倒れていました。頭から血を流しながら。
ゴト集団は警棒を振り回しながら逃亡する真っ最中でした。日本語ではない言葉を叫びながら。
ただ、そのなかの1人が「覚えてろよ」と吐き捨てていきました。私の聞き間違いかもしれませんが。
忘れたくても忘れられるわけねーだろ…。
K君を立ち上がらせるために抱えると、ブルブルと震えていました。
K君の頭の怪我、逃げる途中振り回していた警棒を腕で防御したA主任への一発が、私の勤めていたパチスロ店、全チェーン店、十数年の歴史で1番の人的被害のゴト事件となりました。
アイツラは本当に地獄に堕ちればいいと今でも思います。
お二人の怪我は完治し、数週間で元気に復帰してくれました。K君は傷跡から髪の毛が生えてこないようですが。
直接ゴトに遭遇していない私ですらあのときは相当怖かったのですから、K君の経験した恐怖は計り知れません。
皆様も怪しいヤツを見つけましたら、まずはその場を離れ、店員さんへ知らせてあげてください。
といっても、私がゴト、もしくはゴトと思われる事件に遭遇したのは全て、アラエボ、南国、北斗、吉宗などの4号機時代。現在は台自体のセキュリティーも向上してますし、なにより5号機ではゴトの旨味がありません。
私が勤めていた頃、閉店後に面倒くさいので文句を垂れながら行っていた「ゴトチェック」も必要ないので最近はやっていないと、現在も勤めている同期が言っていました。
ですので、皆様も安心してご遊技頂けると思います。
他にも様々な事件がありましたが、この本を読み返してまた思い出しましたらお話させて頂きます。
私はスロット専門店に勤めていたのでパチンコのエピソードは新鮮で面白かったです。
皆様も一度ご覧になってはいかがでしょうか。
普段の立ち回りの役に立つかもしれません。
「裏」物語ですから、読んだ後は斜に構えて見てしまうかもしれませんが。
もしかしたらパチンコをやめたい人はスッパリやめられるかもしれません。
著者の阪井すみおさんのブログを探してみましたら、(アメーバではなかったのですが)なんと私と同じ日にブログをはじめていらっしゃいました。
今後はそちらもチェックしていくつもりです。
それでは、ゴト師の全滅を祈り、失礼致します。
駄文、長文で申し訳ございません。

「パチンコ裏物語」
阪井すみお著
という本がありました。
これは面白そうだと思い、弁当と一緒に購入。家で寝転がりながら3~4時間ほどで一気に読み終えてしまいました。
著者がパチンコ店店員時代の様々な裏事情、事件、エピソードが記されているのですが、
感想は…、
面白い、面白いんですが…、
非常に嫌な気分になりました。
この本自体が悪いのではなく、私の嫌な体験を思い出してしまうからです。
私も数年前までパチ屋の店員をしておりました。この本に書かれているゴトや客とのトラブルなどのエピソードのいくつかは私も実際に体験したことがあります。
もう昔のことなので忘れていたのですが、この本を読んでフラッシュバックしてきてしまいました。
私の店員時代の1番の大事件は、ゴト集団との遭遇です。
その日私は早番で、遅番に引き継ぎをし、ホールから離れ、事務所で残務に追われていました。
すると、インカムから(事務所はインカムがスピーカーと繋がっていて全員聞こえる)副店長が、
「アラエボ、ゴトでーす!!」の声。
モニターをチェックするとアラエボの島に1台を隠すように3~4人、島の両端に見張りが2人。
天井からぶら下がった防犯カメラならその怪しいフォーメーションからゴト集団と一発でわかりますが、ホール巡回していたアルバイトのK君、
「アラエボってこの階だよな?」くらいに思ったんでしょう、チラッと覗いてしまいます。
彼には目の前にいる人間が客かゴト師かわかるわけがありません。
見張り役に近づいた小柄なK君、自分の倍もある男から突然、突っ張りのような、タックルのような攻撃を受けます。
普通の人が突然暴力を受けて、防御する、よける…、
出来るわけがありません。
彼は本能でゴト師の腰にしがみついたのでした。
「あぶねー、あぶねーって!!」店長が事務所で叫びます。
このあとK君がどうなったかわかりません。事務所を飛び出しK君の救出に向かったからです。
ゴトと遭遇した場合、ホールスタッフは手を出さない、捕まえようとしないように教えられていました。事務所に貼り紙もありました。でも今回はすでにスタッフが巻き込まれてしまったので仕方ありません。
現場につくと、K君はカメラで見た場所から数メートル、エレベーターホールの前までフッ飛ばされて倒れていました。頭から血を流しながら。
ゴト集団は警棒を振り回しながら逃亡する真っ最中でした。日本語ではない言葉を叫びながら。
ただ、そのなかの1人が「覚えてろよ」と吐き捨てていきました。私の聞き間違いかもしれませんが。
忘れたくても忘れられるわけねーだろ…。
K君を立ち上がらせるために抱えると、ブルブルと震えていました。
K君の頭の怪我、逃げる途中振り回していた警棒を腕で防御したA主任への一発が、私の勤めていたパチスロ店、全チェーン店、十数年の歴史で1番の人的被害のゴト事件となりました。
アイツラは本当に地獄に堕ちればいいと今でも思います。
お二人の怪我は完治し、数週間で元気に復帰してくれました。K君は傷跡から髪の毛が生えてこないようですが。
直接ゴトに遭遇していない私ですらあのときは相当怖かったのですから、K君の経験した恐怖は計り知れません。
皆様も怪しいヤツを見つけましたら、まずはその場を離れ、店員さんへ知らせてあげてください。
といっても、私がゴト、もしくはゴトと思われる事件に遭遇したのは全て、アラエボ、南国、北斗、吉宗などの4号機時代。現在は台自体のセキュリティーも向上してますし、なにより5号機ではゴトの旨味がありません。
私が勤めていた頃、閉店後に面倒くさいので文句を垂れながら行っていた「ゴトチェック」も必要ないので最近はやっていないと、現在も勤めている同期が言っていました。
ですので、皆様も安心してご遊技頂けると思います。
他にも様々な事件がありましたが、この本を読み返してまた思い出しましたらお話させて頂きます。
私はスロット専門店に勤めていたのでパチンコのエピソードは新鮮で面白かったです。
皆様も一度ご覧になってはいかがでしょうか。
普段の立ち回りの役に立つかもしれません。
「裏」物語ですから、読んだ後は斜に構えて見てしまうかもしれませんが。
もしかしたらパチンコをやめたい人はスッパリやめられるかもしれません。
著者の阪井すみおさんのブログを探してみましたら、(アメーバではなかったのですが)なんと私と同じ日にブログをはじめていらっしゃいました。
今後はそちらもチェックしていくつもりです。
それでは、ゴト師の全滅を祈り、失礼致します。
駄文、長文で申し訳ございません。