2023年山の日に宿泊。
 
テント場には泊まったことがありますが、山荘は初めて。
テント場の思い出はトイレの臭いと汚さ。
掃除後は綺麗なトイレですが、1日経つと汚れがすごい…男女共用です。
今回もテント場はずっとトイレの臭いがしてました。
 
山荘はこじんまりとしていて綺麗です。
 
トイレは男女別の汲取式。使った紙はそのまま捨てれます。
個室の前で、履いているスリッパを脱ぎ、個室内のスリッパに履き替えるので、どの個室が使われているのか一目瞭然。
人が入っているのに開けてしまったことがあるので、これは安心です。
 
部屋は蚕棚式の4畳の部屋に6人詰め込まれます。
到着したとき誰もおらず、自分の場所の確保をどうしていいかわからなかったので受付で「何人来ますか?」と訪ねたところ「6人いっぱいに入れてます」とのこと。
 

 

 

 
しばらくすると2人到着。あと2人来るのか〜、狭いよな〜と最後の人の到着を待ちました。
ソワソワしているうちに晩ごはん。晩ごはんは17時からと17時45分からの2部制。おしゃれなカレーです。カレー、ご飯、スープはおかわり自由。
 
 

 

 

 
食事も終わり18時が過ぎ、最後のふたりがまだ来ない。さすがにこの時間に来る人いないだろ〜ラッキー4人部屋♪と思って外でまったりしていたら、遠くから2人歩いてくる…
急ぐ様子もなく、はしゃいで写真を取りながらのんびりと。
 
受付近くで様子をうかがっていたら、中国の方。しかも晩ごはんを食べたいと言ってる。
全員ご飯は終わっているので、小屋の方は一旦食事は断ったものの結局提供されたようです。
 
小屋の方に「日本の山小屋は基本的には15時には到着しないといけない」と注意は受けていましたが「知ってます」と返答。知ってる?登り始めたのがすでに15時過ぎでしょう!という時間なのに…
 
で、この2人、結局私達の上の部屋に案内され、私達は4人部屋でラッキー、上の人たちは今さら人が増えたとバタバタと荷物片付けたり、布団を動かしたり。
迷惑だ…
 
小屋に泊まるときは、はじめにあと何人来るのか確認したほうがいいですね。
 
飲料水は池の水を消毒して使っているとのことで、無料です。それが気になるようならペットボトルを買うしかありません。
350mlの缶ビールは800円、氷結700円、180mlのワイン1,000円、ペットボトルの水は(多分)600円でした。ちょっと高め。
 
朝食は5時からの一部制。
朝早い出発のために、お弁当に切り替えている人がかなりいたようでした。
 
 

 

 

 
登り安さからか、ちびっこが多い印象。
静かな山小屋を期待している方にはあまり向いていません。
 

 

 
 

 

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