今後の課題 | 精密採点DX&DAMとも録音♪を楽しむ

精密採点DX&DAMとも録音♪を楽しむ

第一興商の精密採点DXやDAM★とも録音試行錯誤のカラオケ日記です。

皆様こんにちは


 私が採点カラオケをはじめてから4年が過ぎようとしています。その間には、DAMともやユーチューブにて色々な事がありました。サイトの仕様も色々と変わってきましたし、ユーザーも入れ替わっていますし、精密採点DX-Gも出ましたし、時間の流れは早いですね。先駆者の人たちの参考音源や情報に気付かされ、助けられた4年間でもありました。


 現在は、超高得点を出せる人も増え、普通の歌い方と何となく違うような高得点がかなり増えているように感じます。採点の練習をしすぎると、点が高ければ上手いという錯覚にも陥りやすいですし、変な自信を持っている人が多いのも事実です。逆に点数を出せなくても変な自信を持っている人も居ますので、お互い様といえばお互い様な所もあるかもしれません。採点も歌の練習も両方やればいいだけの事なんですけど、ハイブリットな人は、まだまだ少ないようです。


 DAMとも録音の100点は、あたり前になりつつあり、あまり珍しくなくなりました。これから必要なのは、100点と歌唱力の融合なのかもしれません。採点歌唱に聞こえないような100点は、特殊な声で点をだすよりも制約が増え、より難しくなります。採点歌唱で100点を出すよりも何倍も難しいです。究極の100点というのは、点数と歌唱力の両立した音源になると思われますが、実現できている人は、殆ど居ないようです。


 100点よりも点数が低くていいなら制約は減りますが、現在の状況では、もっとハイレベルな100点を出さないと意味がないのかもしれません。究極の100点音源を実現するためには、採点の仕組みを知り尽くした上で、表現も入れていかないと難しいと思われます。特殊歌唱なら100点は取れても、普通にすると点が下がってしまうのは、多くの人が苦しんでいる部分ではないかと思います。


 採点カラオケから入っても、歌唱力重視から入っても、両方極めようとする場合は、最終的に行きつく所は、一緒なのかもしれません。そこまで採点に拘らないという事で、採点をやめてしまう場合もありますし、真実を知ったらやりたくなくなったという人も多いかもしれません。採点カラオケは、上手さを確認するというよりは、遊びとして楽しむのが本来の姿でないかと思います。


 特殊な歌い方や設定で点を出してみると、採点の仕様と限界が見えてきます。更に工夫して、不自然さを消すという作業をする事に価値が見出せるかどうかは、人によると思います。点が高ければ気分がいいというのは、ただの自己満足ですし、点が高いから上手いともいえません。ただし、点が出せないなら、何らかの技術的な未熟さがあるというのも事実です。曖昧といえば曖昧ですし、正確といえば正確です。うまく付き合わないとおかしな感覚に慣れてしまうので注意が必要です。


 現在の私は、採点の癖をもう少し知りたいので、無理に歌いこむのではなく、効率的に点を出す事に重点を置いています。最近、特殊歌唱を試しているのは、そういう理由です。特殊歌唱の音源は、せっかくなので、記念に公開しています。たいていの場合は、特殊歌唱よりも不自然さを隠した音源も録っていますので、ご理解頂ければと思います。不自然さを隠しきれてないものもありますし、まだまだ不完全なものも多いです。


 今後さらに応用しながら、より綺麗な点の取り方をできるようになれるかは、正直な所わかりません。普通に歌いこんで徐々に点を上げていく作業は、膨大な時間がかかるため、もう少し効率よくできる方法がないか模索中です。取り組めば取り組むほど、次の課題が見えてしまい、いつまでたっても終わりが見えません。あまり無理をしないように、疲れない程度に、取り組んでいきたいなあという状況です。




ラブユー東京100点 特殊歌唱


100点を出す事に重点をおいた音源です。

マイク音量絞り+採点声=特殊歌唱


ラブユー東京99点 なるべく通常歌唱


できるだけ普通の歌い方をしています。
ラブユー東京99点


フレンズ100点 特殊歌唱


100点を出す事を最優先しました。

採点声+マイク音量絞り=特殊歌唱
フレンズ採点歌唱100点

フレンズ100点 なるべくノーマル歌唱


以前録音した100点です。
フレンズ通常歌唱100点




急いで記事にしたので、誤字脱字など気付いたら随時修正していきます。

ご了承ください。