身体とイメージの関係3 本当に~~音痴なのか? | 精密採点DX&DAMとも録音♪を楽しむ

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運動が苦手、歌が苦手の人を~~音痴と呼び、多少何か優れている人は差別的に見下す人が良くいます。競争社会なのでどうしてもそういう感情が出てくる人が多いのは仕方がないのかなあと思います。


私は良く思うのですが、多少何か上手いからといって、あらゆる事を極めるのは、無理です。たまに並外れたセンスを持っている人もいますが、必ずどこかかけているはずです。たまたま得意なものが目立つ部分だっただけかもしれないので、それ程自慢できる事なのかなあと良く感じる時があります。球技が上手いからといって、逆立ちして歩けるかというと、多くの人はできないと思います。素人レベルの多少上手いというのは、たまたま慣れ親しんだ時間と環境があったからそうなっただけと考えています。


何か新しい体の動きを練習する場合、できなくても思いきり良くやってみる人、かなり慎重な人では、習得時間が異なります。良く子供の動きを観察していると、性格的に控えめで慎重な子は、危ない動きは、一気にやろうとしないようです。いきなりトライするような子は積極的です。どちらかというと慎重な性格の場合、少しづつしかトライしないので、習得時間に時間がかったりがあるようです。この差だけで、運動音痴というレッテルを貼ってしまうと、ますます自信をなくし消極的になってしまいます。安易な判断だけで、せっかくの潜在能力を封印してしまう場合多いのかなあと感じます。あきらめずに続けていると、ある時から一気に伸びるような事も考えられます。最初器用なだけで、伸びない人もいるので、この辺はすごく重要だと考えています。


歩けて手が使えて日常生活ができるようなら、練習次第で、色々な能力を向上させる事は可能だと思います。なんとなく悪いレッテルを貼られたまま、自信を無くして過ごしてしまっている人が多いのかなあと感じます。身体全体を使うのが得意でなくても手を使うのが得意なら、手の運動能力が高いという事です。何でもそうですけどあきらめずに続ければある程度はできるようになると思います。


あまり頭を使わない人で、運動が良くできる人がいるのは、本能の赴くままに生きているからと思われます。

理性的な思考と本能の切り離しをどうするか?というのが勝手に身体を動かすためには必要です。

練習の段階でも、この辺を上手く切り替えられる人は、上達のスピードも上げられる気がしています。