【KPI(重要業績評価指標)】 トイレ掃除人存在感 (TS)
対象:オフィスのトイレ掃除を業務として行うアルバイト、パート等
内容:トイレ利用者に「トイレは綺麗に使わなければならない」という、
無言の圧力をどの程度かけられているかを測定。しいては業務の効率化をはかる。
【TS算出タイミングと計算式】
基本的には掃除中に計測。
2人1組で業務にあたり、1人がカウントに専念するのが望ましい。
トイレ掃除人存在感 (TS) =
利用者の真剣・怯え・恐怖の表情数(※1) / トイレ掃除中にトイレ利用した人数×100
※1 利用者の真剣・怯えた表情数
表情ベース。例えば次の表情の変化の場合は2とカウントする。
某OLのトイレでの一連の表情例:
(入場) ノーマル⇒驚き⇒スッキリ⇒真剣⇒怯え (小走りで去る)
【TS改善方法】
・「手洗い直後は水滴落とすな・スローで動け」「髪触り禁止」等の
張り紙(手書きが良い)を貼る。
・掃除中に入ってきた利用者をじっと見つめ、トイレの利用に対する
罪悪感とおぼしきものを感じさせる。うまくいけば社員の間で口コミが発生する。
【使用上の注意】
・TSが向上しつつも、利用者がトイレ利用に恐怖心を抱くようになった場合は、
会社から業者に連絡が行き、厳重注意をされる恐れがありますので注意しましょう。