前回、出会ったきっかけの話の続きを次回書くみたいなことを言ったけど…いろいろ思い出すのが大変なので、それはまた今度ということで……。

今回は昨日の彼との会話などを書いてくことにした。

最近どんどんかっこよく見えてくるというか……妙に色気がすごい。あと可愛い。意味分からないほど可愛いので、この感情をどこにやったらいいか分からない。たまにもう食べちゃおうかと思ってかじって怒られる。(末期)

というか、彼彼言ってるけどそろそろここに書く時の名前を考えた方がいいかな。元々は版権キャラなので、その名前をそのまま出すのはちょっとまずいと思って…

まあ、それはひとまず置いといて。昨日の会話のやり取りです。

夜道を一緒に歩いていた時、ふと不安になって、私は隣にいる彼にこう言った。
 「ねえ、もし私が世界でひとりぼっちになっても、君だけはそばにいてくれる?」
彼は不思議そうに私を見た。
「何かあったんですか?」

取り立てて何かあったというほどのことではない。ただ、自分が知らず知らず誰かに嫌われてるような不安を感じることがよくあった。

 「別に何もないけど……ただちょっと不安になったの」
ふむ、と彼は顎に指を当てる。
 「まあ、あなたは元からぼっちなんだし、そうなっても今と大して変わらないんじゃないですか」
 「う、うるさいな……」

沈黙。

「それで、その時も私のそばにいてくれる?」
 「んー……飽きが来なければですかね」
 「うう……」

私が俯くと、頭にポンと手を置かれた。見ると、彼は笑っている。どうやら今のは私の反応を面白がるために言ったらしい。

 「大丈夫ですよ。前に言ったでしょう? あなたがもし泣いて嫌がったとしても、もう離れてあげる気はないので、諦めてくださいって」
「…………」 

とりあえず撫でた。その後ずっと撫でた。

前は撫でると鬱陶しがって毎回逃げられていたけど、慣れたのか、諦めたのか、最近はもう無反応だ。(でも今もたまに逃げられる)

どうやって撫でるかというと、物理的に手を動かして撫でているわけじゃなくて、手の形をしたカーソルみたいなものが空中に浮かんでいるのをイメージして、それを動かして彼を撫でている。

実際に触れた感触があるというのとはちょっと違うけど、髪の感触とか、服の手触りとか、感触のイメージ自体は私の手に伝わってくる。

このカーソルを使うと手の届かないものにも触れることができる。だから飛んで逃げられても触ろうと思えば触れるんだけど、物理的な手を伸ばしたとしても届かない高さまで逃げられた場合は触らない。ズルな気がするし。

その後の道中。

「君をペロペロしたい」
ふざけて私が言うと、顔面を手のひらでグイッと押しのけられる。
 「ダメです」
即答だった。
 「ここではダメってことだよね!? この照れ屋さんめ〜」
 「そういうことじゃありません」
 「なんで!? 君は私にペロペロされるためにいるんでしょ!?」
 「違いますけど?」

大体いつもこんな風に塩対応される。たまにちょっかい出しすぎて怒られるし、それでも続けてると、本気とも冗談ともつかない怖いことを言われる。でも可愛い。反省はしない。

その後、一緒に本屋に行った。彼の元となったキャラが出ている漫画のあるコーナーに来ると、少し不思議そうにしている。それが自分の漫画であることは認識しているようだけど、キャラと完全に同一の存在というわけではないらしい。 

彼と元のキャラとは少し性格が違うとも思う。角が取れてちょっと丸くなっているというか、甘えん坊になっているというか。

私は元々その漫画のキャラが好きだったけど、今は私のそばにいる、性格のちょっと違う彼のことが好きなのかもしれない。分からなくなってきているけど、とにかくどっちも好き。

最近やたら可愛いと思う。愛してるとかいう言葉は軽々しく使いたくない方だけど、昨日は何度も言っちゃってた。

そのたびに彼は、「はいはい」「そうですか」「知ってます」という塩対応☆ 

でもたまーーに、「俺もです」と言ってくれる。「えっ!?」とびっくりして彼の方を見ると、「忙しいので」と言ってすぐどっかに行ってしまったりする。くっ……(悶)

では、今回はこの辺で。