‪仮想通貨はまだまだあがると予想‬


‪・大規模金融緩和継続‬
‪→市場に大量の通貨が供給される通貨価値下落→現金を持っているだけで資産が減る→株や不動産に金が流れ込む(+中央銀行の株・不動産信託買入れの相乗効果)→余剰資金が仮想通貨へ‬

・テーパリング(※1)
→金融資産の価値が下がる→金融資産を現金に換えるため通貨価値が上昇→先進国通貨高と新興国通貨安になる(新興国通貨はハイリスク資産のため)→新興国の人々は自国通貨の信用が低くなり、他国の通貨や仮想通貨に換金する→新興国マネーが仮想通貨へ

実際にDOGEコインはトルコマネーの大規模な流入により、年明けより100倍以上という異常な上昇をした(もし10万円を投機していたら1000万円以上に)。



(※1) 野村証券 証券用語解説集より引用
英語のtaperingのことであり、taperとは先細り、漸減を意味する英語。 

政策金利が実質ゼロ水準にあり、これ以上の引き下げ余地が無い状況下における金融緩和策として、量的緩和策(QE:Quantitative Easing)がある。量的緩和策は、国債や住宅ローン担保証券(MBS)などリスク性のある金融資産を中央銀行が直接買い入れることで、市中への資金供給を増やし景気を刺激することを狙う。 

これに対しテーパリングとは、量的緩和策による金融資産の買い入れ額を順次減らしていくことを指す。出口戦略とも呼ばれ、雇用統計などの指標の改善に一定の成果が上がった時点で量的緩和策を縮小していくことを示す用語として使われる。