「友唄」


あなたに笑ってほしくて 自分も笑っていたくて
時にはお互い怒って その後は2人で泣いて

一緒にいる時間が多いほど 色んな事があるだろう
それでもこうして2人 同じ空を眺めて 笑う

これからは別々の道 歩み始めても
2人の絆はずっと繋がっているから
心配しないで行けばいいよ
そしてまたここで 2人だけの唄を唄おう
さぁ ここから一歩前進


あなたをちょっと傷つけて 自分もちょっと傷ついて
時には励ましあって 長時間人生を語って

愛より友情とか 友情より愛とか そんなの選べないけど
友情には終わりがないって それはわかる気がする

これからは別々の未来 向かい始めても
2人の居場所は変わらずここにあるから
忘れないでいればいいよ
そしてまたここで 2人だけの音を奏でる
ねぇ ここから一歩前進


いつかあなたと2人 夜空の星になっても
やっぱり隣どおしで いつまでも輝いていたい
卒業の日 交した約束
きっとまたここで 2人同じ土をふむとき
友の花を咲かせましょう 

今唄おう 2人の友唄





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中学校を卒業する時、
小・中と一緒だった親友に
宛てて描いた詞です。

高校入学後、曲を付けました。

高校生の時組んでいたデュオでは、
よく歌っていた曲ですが、
今ではなかなか歌う機会はありません。

2013年3月5日放送のニコ生で披露。