それはそうと6月11日、APSカップ赤羽公式練習会に出場してきました。

結果は、

ブルズアイ:91-4x

プレート:48

シルエット:35(15+20)

で合計174-4x。

それまでに出た公式試合の成績は、

2022.1.23 すみだ公式 148-0x (初公式)

2022.7.  9   赤羽公式    160-3x

2022.9.25 東京本大会 174-3x

2023.2.11 すみだ公式 155-3x

ですから、言ってみれば自己タイ記録にxをひとつ上乗せしただけ。

3競技のうち最初に撃ったブルズアイの成績が思わしくなく、試射5発の公式試合において、最初の競技ですでに準備が整っていることの難しさを再確認しました。

BB弾を発射するのは5発までと決められていますけど、試射レーンが空いているときに据銃練習などをするのは許されているはずなので、そのへん次回の東京本大会で試してみようと思います。

 

では、本題のグリップへ。

 

これはAPS-3の純正グリップですが、握った際に赤い矢印の部分が開いてしまっている(隙間がある)のはよくないとされています。

違う言い方をすると、

グリップを握って銃を構える際の支点A,B,Cに加えて、左右の向きを安定させるための支点Dが必要なわけですね。

一方で赤羽フロンティアオリジナルグリップは、

このようにヒールレストの外側が湾曲しており、

それによって5つ目の支点Eが生まれます。

これは、とくに3秒射を繰り返すプレート競技において有利なのではないかと。

 

ただし、手を極端なまでタイトに包み込むカスタムグリップは、むしろよくないとされているので要注意です。