古民家に萌えます( *´꒳`* )♡
先週、浅草で開催された
まじない師きりんさんの
『おかざりさまとまじなゐ』展で
日本家屋や家具の中にあるまじないや
それらを表す言葉のお話をしてくださって。
昔の日本家屋や建具には
そこで暮らす人の幸せを思う心や、
安寧と繁栄を願う思いが
ひとつひとつに込められているんだなぁと
感じて。
奈良の古民家に行った時に
そのことを思い出していました。
この家屋のそこここに、
ここで暮らした人や
その人たちを想う願いが
あるんだろうなーと思うと
古民家萌え♡がじんわりと深まるようで。
きりんさんのまじない符をみていると、
子供の頃、
お祓い業をしていたおばあちゃんが
誕生日を迎える毎に
わたしにつくってくれたお護りを思い出して、
懐かしくもちょっぴり恋しいような気持ちに
なりました。
実家を建て替えるときも
おばあちゃんの誰がどこの部屋って意向が
反映されていたように思うので、
きっと自分の実家にも子供たちを思う気持ちが
込められてるんだろうなと思うと、
家ってただ単に
「建物」なだけじゃないなーと
思いますね。
古民家萌えかと思いきや、
人の暮らしやそこにある思い・願いに
萌えているのかもしれないな( *´艸`)