ふと、自分が２０代の頃、
今の自分に出会いたかったなって
思ったんです。
なんだか
自分大好き！みたいでしょう（笑）
自分が好きかどうかは
どちらでもいい事なんだけど。
（いいんかい！ってね・笑）
（でも、どちらでもいいことです・笑）
（なので、わたしの答えは「どちらでもない」です）
あんなに
生きづらかったのに。
ヒリヒリするような気持ちを
抱えていたのに。
ふと、
なんで今の自分があるんだろう？って
考える機会があったんです。
本質は変わっていないはずなのにね。
過去の自分がもがいたり
生きづらさや息苦しさを
どうにかしたくて
必死にアレコレとやって来たことは、
今の自分の糧になっていて
今のわたしを形作ってくれている。
自分のために
一生懸命。
何がいいのか
わからないなりにも。
間違えたり
恥をかいたりもしながら
やってみて、理解して
体感して、納得して。
ただただ愚直に
自分のためにやって来た自分が
いたんだなって思って。
その当時の自分が
精一杯やったから
今の自分がいる。
そんなことを
思い出しました。
そこには「これだけやれば大丈夫！」な
魔法のメソッドなんて
ありません。
日々の中で、
ひとつひとつ
些細なトゲを見つけたり
自分や世界への勘違いを解いていくこと。
自分の気持ちを
見つけていくこと。
「わたし」って何なんだろう。
そこに向き合うこと。
当時の「なんとかしたい」を
紐解いてみれば、
「幸せに生きたい」って
ことだったんだと
今はわかるけれど。
まーでも、
２０代の頃のわたしが
今のわたしに出会っても
ちゃんと話聞くかどうかは
わからないな（笑）
もしかしたら
腹立てたりするかもしれへんなって
ちょっと思った。
それはそれで仕方ないです（笑）
でも、
自分のために一生懸命
やってきたんだなーって、
気づいて。
当時のヒリヒリした気持ちを
一番わかってあげられるのは
自分だから、
今のわたしに
出会えたらよかったなーなんて
思っていました。
だからと言って、
自分を知り
自分と向き合うことに
終わりはないから。
もっと自分との繋がりを
深めて行きたいから、
これからも自分のために
出来ることを
やっていこうと思います。
自分の「幸せに生きる」という
筋に沿って。
おかげさまで今がある。
わたしはそう思うんだけど、
その「おかげさま」には
自分のこと、想いや行いも
含んでいるのだと
思います。