7月は《文月》言葉の背景にロマンを感じる。 | ゆうこ/彩り豊かな世界を生きる

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今日から7月、和風月名では《文月》




和風月名は、
殊更めずらしいものでもないけど、
(調べればすぐに出てくるしね)
(カレンダーにも書かれているし)


最近は、
ただ数字でその月を捉えるよりも
季節をより感じられるなと
注目して楽しんでいます。


諸説あるようですが、
稲作とリンクしている説が有力だそう。


つまり、
自然の営みと一緒に生きている。


そういう感じがします( ´艸`)



穂が膨らみはじめることから
「穂含月(ほふみつき)」
変化したそう。


そして、
青々とした稲が田んぼに生い茂る頃。

「青田買い」の言葉の由来でもある。


日本人って本当に
自然や日常からいろんな物事を
ふくらませていくなぁと思う。


感性や感受性豊かな民族やなーと、
感じられますよね。


暮らしの楽しみ上手だと思う(^^)



7月と言えば「七夕」も。


短冊に願いや歌など文字を書くことから
所の上達を願った
「文披月(ふみひらつき)」からの
「文月」という説も。



これも文化と根付いている感じがして良き。


「七夕」は中国から伝来した風習だけど、

こういうのって
正しさがどうとか、
有力な説がどうというよりも、

その言葉の背景にロマンを感じます。



そして、
暮らしの感性の豊かさや
心の機微の豊かさを感じますねー。



2020年の後半が始まる今日は
《一粒万倍日》。


暦や季節を感じながら、
残り半分も幸先よく始めましょう♡


これから自分のための
7月をサポートするアロマスプレーを
ブレンドします♡