父の日というので
恒例の植木市へ出かけた
市に来ると毎回新しい植物に出会えてワクワクする
前日の夕方に訪ねたら 縄が張られて本日は終了とのこと
それでも一回り
見たこともない花木を見つけた
オオバナホルトノキの花によく似ているので翌日も見に行った
父の日は日曜日
元の職場に植えたオオバナホルトノキを見に行くと
峠は過ぎているものの残り花がちらほら咲いていて・・・
オオバナホルトノキを撮った帰りだったので
興味も一入 早速撮影
珍しい花の木には
南国スズランなんて名札が付いていた ???
ハイナンホルトノキ
樹高も高いが 値も高い 8000円 では手が出ない
オオバナホルトノキで画像検索すると
此花も出てきた ????
通販では オオバナホルトノキ として扱っているようだ
属を頼りに検索を深めると 本種にたどり着いた
全て外国のhpである
花弁の先が細かく深裂
さらに検索を重ねると 中国のhpにヒットした
漢名:水石榕(水柳樹)
英名: Hainan Elaeocarpus.
學名:. Elaeocarpus hainanensis Oliver.
ホルトノキ科 ホルトノキ属
原產地:中国南部(海南島)・ベトナム・インドシナ
和名や英名は種小名のhainanensis(海南島産の)に由来する
下垂する総状花序に群れて咲く
樹高4~5mまでなるとされオオバナホルトノキに比べるとかなり小さい
萼の形や長さはオオバナホルトノキとほぼ同じ
葉:狭長楕円形 10~20cm長 1.5~3cm幅 鋭頭 楔脚 微鋸歯縁
枝先の葉腋から15~20cmの総状花序を下垂して緑黄白色の花をつける
花はオオバナホルトノキとほぼ同大 花弁の先は細く深裂
*オオバナホルトノキと見誤ることはほとんど無い