頻繁に水を補給してあげても、直射日光にさらされる炎天下の瓶では、あっと言う間に干上がってしまい・・・



まさにDeath Valley状態。








暑くて有名な熊谷市ですが、おそらく名前の由来から、きっと昔は熊が出るような谷合いの集落だったのでしょう。今の気候で考えますと、熊も逃げると思いますが(笑)。





とにかく、これだけ雨が降らないと、本当に厳しいです。








ミツバチもそうですが、蜜源植物が干上がって葉がしわしわですから、花にまで栄養が届かない。届いていたとしても花蜜にまわす水分がない。






もう少し雨が降ってくれないと、厳しい。この辺の説明は後述しますが、その前に・・・





《敬老の日を目前に、働きバチの寿命について考えてみる》のとおりで、涼しくなったらあれしたいこれしたいなんて猶予はありません。


暑い時期に生まれたミツバチは暑い時期を生き抜いて、土にかえります。















上の画像を少し引いて貼ってみました。





暑いからこうなったわけではないにしろ、ここで力尽きたミツバチが何匹もそのまま横たわっています。




やがて水草の栄養分となってしまうのかも知れませんが、痛ましいです。土に埋めてあげられれば良いのかも知れませんが、作業場は、何万匹ものミツバチ30日ちょっとの周期で入れ替わっているので、そんなことをいちいちしていたらそれだけで日が暮れます(笑)。





土にかえす役割の生物もいますから、自然のサイクルでに任せます。







暑い作業場の話でした。では。