まだ昨年の滋賀旅行のネタが続く・・・
近江八幡は近江商人の町である。
それは予備知識として持ってはいた。
水運が盛んということもなんとなく知っていた。
当然といえば当然なのだけど、こういう歴史ある町は町並みが美しいのだ。
近江八幡も 「伝統的建造物群保存地区」 に選ばれていた。
八幡堀の周辺と新町通りのあたり。
船で物資を運んで、そのまま商家の蔵に収める。
表側は普通の建物に見えるのだが、裏はこういう合理的な造りになっているのだ。
新町通りのあたりは本当によく町並みが保存されている。
そして、高山みたいに観光客が多くない
しっとりと町歩きが堪能できるのがうれしい。
表側だけでは、全然よくわからないが、重要文化財である。
滋賀県近江八幡市
[２０１５年５月５日（火）］