志賀高原でのスノーシューの帰りに、角間温泉に行った。
適当な日帰り温泉があるという理由だったのだけど、行ってみてとてもいい雰囲気だったのでうれしくなってしまった。
角間温泉自体がせいぜい１００mの通りで、それも旅館は大湯のあたりに集中している、まあ小さな温泉街なのである。
で、その１００mの通りに、共同浴場が３軒もある。
基本的には住民限定で、鍵がかかっていて、普通の人は入れない （裏技があるようだけど）
で、この共同浴場がいい雰囲気なんだ。
大湯
滝の湯
新田の湯
どれも、木造で屋根の上に湯気を抜く窓？がある。
もう、外観だけで美しい。
中もきっと渋いに違いない
入れないのがくやしい。
で、大湯の周りには旅館が何軒かあるのだけど、この建物も美しい。
いづみや
越後屋
美しい！
二階の窓から、うっかり八兵衛 （今は 「ちゃっかり八兵衛」 なんだっけ？） が笠を下げていそうではないか！
木造三階建てってだけでも美しいのに、窓の手すりとか、軒とか、まあ一つ一つが美しいこと！
ちなみに、私が行ったのは明るい時だったけれど、夜は温泉街のきらめきに変わるのだろうか？
それはそれで見てみたい。
角間温泉
長野県下高井郡山ノ内町
[２０１４年３月２３日（日）]