那智勝浦の観光桟橋の裏手のあたりの町並みが、なかなか美しかった。
昭和の風情・・・
この辺りは脇仲地区といって、町おこしの一貫として、ビン玉を使っている。
ビン玉というのは、漁で使うガラスの浮き球のこと・・・らしい。
よく見ると、お蕎麦屋さんの前にも二つある。
3つ並んでいる^^
以前は、ここは町の中心で銀座通りと呼ばれていたらしいのだけど、今は町の中心が別の場所に移ってしまって、ノスタルジックな場所になったようだ。
で、このビン玉は、土曜の夜にはロウソクを入れてライトアップするらしい。
見れないのがすごく残念。
でも、明るい時のお散歩でも、このビン玉があると、なんだか楽しかったのだ。
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦
[2012年12月31日(月)]