逢いたい、のひとことすら
勇気のいるアナタだから
一生懸命甘えてくれるのが すごく嬉しくて
ずっとずっと守っていたくて けど
気がつけばいつだって
守られているのは アタシの方
その闇に灯る 光でいられたかな
その傷をなでる ぬくもりでいられたのかな
「居てくれるだけでいい」って
同じ安心の中
言葉に出せなくたって
伝わってきてたよ 全部
今にも崩れそうなアナタの中の揺るぎない意志が見えた時
聞こえた
もういいんだ、って
とても大切だったの
音もなく 消えてしまった
最後のナミダ
大気に溶けて現れた
愛の泉
その心が ひとりぼっち さまよわないように
祈ってる これから先は
今までよりずっとそばで
繋がろうとしなくても繋がってる
何にもなくならない ずっと在り続ける
いつだってここにある
心澄ませば 感じる
その心が ひとりぼっち さまよわないように
祈ってる
どこにいても当たり前のように
その命の輝きを信じて
包んでいるわ
天使の心で…
詞・曲*山本 倭加