インテリアにも役立つカラーコーディネートの基本のキ!
センスが良い空間をつくるには、色の選び方や組み合わせ方がとても重要です。
そこで色にまつわるさまざまな知識や、配色の基本パターンを知って、床・壁などの内装や、家具、カーテン選びなどに役立てましょう。
色は色みのある「有彩色」と色みのない白・黒・グレーの「無彩色」との2つに大別されます。さらに有彩色は、赤・青・黄など色に違いを表す「色相」に分かれます。
部屋の広い部分から先に色を決める!
部屋の色を選ぶときは、まずは部屋の大半を占める床・壁・天井の色から決めましょう。この色を「ベースカラー」といい、変更しにくい部分なので好みを活かしつつ、長く使用しても飽きない色を選ぶのがGOOD!
次に家具やカーテンなどで使う「サブカラー」を、そして最後にクッションや雑貨、アートで使う「アクセントカラー」を決めましょう。
上手なカラーコーディネートを目指すなら、ベースカラー7割、サブカラー2割、アクセントカラー1割が目安です。
色の組み合わせ、基本パターンを知っておく!
色が氾濫した部屋は、たとえものが少なくてもゴチャついた印象を与えがちです。部屋をすっきりと見せるためには、3〜5色程度でまとめるのがベターです。
また、色の組み合わせ方には同系配色、類似配色、反対配色、同一トーン配色などの基本パターンがあります。
この配色パターンを上手に取り入れて、美しくカラーコーディネイトされた部屋を目指しましょう。
《同系配色》
同じ色の明度や彩度の違う色を組み合わせる方法です。まとめやすいが面白みに欠ける面もあります。
柄物やテクスチャーの異なるものを選ぶ工夫をすると良いでしょう。
《類似配色》
色相環のふたつ隣までの色でまとめる方法です。色同士がぶつかり合うことが少ない半面、メリハリのな少ない印象になるので、色の分量に差をつけましょう。
《反対配色》
色相環のほぼ反対にある色でまとめる方法です。相手の色を引き立てますが、鮮やかな色同士だと落ち着かない空間になってしまいます。どちらかをアクセントに使うと良いでしょう。
《同一トーン配色》
同じトーンの色でまとめる方法です。色数を増やしてまとまりやすいので失敗が少ないですが、おとなしい印象になりがちなので、柄物などを活用するのも一つの手です。
いかがでしたか?カラーコーディネイトの基礎知識を活かして、あなた好みのインテリアを実現してみましょう。
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