「日本の最も美しい図書館」という本の表紙にもなっている 秋田市にある国際教養大学 中嶋記念図書館。




この傘のような大屋根が見たくて8月に行って来た。







「本のコロセウム」をテーマに、半円で小屋組みをあらわしにした迫力あるデザイン。

この本によると木造と鉄筋コンクリートの複合建築で天井高12m、 半径22mの大空間には県特産の秋田杉が使われているとの事。















写真では感じ取れないかもしれないが、圧倒的な迫力ある小屋組みと その材料となっている木材の持つ美しさを両立させた空間はとても心地いい。


蔵書数 7万5000冊。

建物もすごいが この図書館のもっと凄いところは 国際教養大学の学生であれば1年365日24時間いつでも利用できる、眠らない図書館。

時間制限はあるものの一般者の利用も出来るので今度はゆっくり時間を取って行ってみたい。