山を下ると人里に出る
陸橋を渡ると下に線路が見える
( ^ω^)あれがJR名松線か、…おや?何だか様子が変だぞ
線路を塞ぐように張られたロープ、錆びたレール、取り払われた遮断機
(;´д`)これはもしや廃線!?
本伊勢街道に沿うように線路は続き、駅舎のようなものを発見
国道368号線から外れ、集落の中心に駅はある―
JR伊勢奥津駅
『みんなで守ろう名松線 名松線の全線復旧を求める会』
(;´ω`)やっぱり廃線になってしまっていたのか
立派な駅舎かと思いきや肝心な駅の部分は一番奥の一部だけ
( ^ω^)こじんまりとはしているがシンプルできれいな駅だ
いろいろ調べてみると、どうやら最近不通になったらしく、今は代行バスが走っているようだ
( ^ω^)さっき止まっていたバスがそうなのかな
ホームに出てみると―
ここでも張られたロープ、伸び放題の雑草
( ´ω`)新しそうな駅施設なのにもったいない
本伊勢街道を活かした地域づくり協議会 奥津部会
松阪駅から伊勢奥津駅(43.5km)開通
名松線開通75周年記念
名松線の全線復旧を求める会
昭和10年12月、名張・松阪間43.5キロメートルを走るが決まりその名がついたと言う。
昭和30年代材木や薪炭の積み出し駅としてまた蒸気機関車で町に出るには名松線が唯一の交通手段でした
昭和60年12月開通50周年記念祝賀行事が盛大に行われました。
案内看板より
本伊勢街道を活かした地域づくり協議会 奥津部会
昭和十年十二月名松線の開通を祝う記念祝賀行事と昭和六十年十二月開通五十周年記念行事
「給水塔」 蒸気機関車に、水を補給し蒸気を沸かした。
全国でも数が少ないもので、最盛期の名残が、写真で偲ばれます。
案内看板より
(*´ω`)地元に愛されているんですね
駅の周りには駐車場と空地で土地が余っています
全盛期には蒸気機関車に関する施設が建ち並んでいたのでしょう
今では給水塔が残るのみです
機関車の 給水あとや ススキ原
平成16年11月名松線開通七十周年俳句大会
山田しげる
案内看板より
つづく
今日のひとこと
平成25年度が始まりました
大学を卒業し、現在はニート状態
どなたか仕事を恵んで下さい(笑)←
…これがうそならいいんですがね